公共サービスの提供における官民協働の業績測定と評価

公共服务提供中公私合作的绩效衡量和评估

基本信息

批准号：
22K01809
负责人：
松尾貴巳
金额：
$ 2.08万
依托单位：
Kobe University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01809/
关键词：
業績評価 DEA（包絡分析）公共サービス官民協働包絡分析法

项目摘要

本研究の目的は、複雑化・多様化する社会的課題の解決に向けて、コラボレーションによるサービス提供が重視される中で、サービスの成果測定において注目されている包絡分析法（DEA；Data Envelopment Analysis）等の多元的評価手法について、ガバナンス構造とマネジメント・コントロールの観点から、実証データをもとに課題と可能性を明らかにし導入可能性の検討を行うことで、今後さらに重要性が高まる官民連携の公共サービスの評価について、自治体等が参考にできる実務的評価方法を開発することを目的としている。本年度は、主に文献研究に基づき、コラボレーション組織のガバナンスと管理に関する概念整理を行った。学術的意義を明確にするため、日本原価計算研究学会第48回全国大会において「社会課題解決に向けたコラボレーション、ネットワーク組織の管理会計」と題する統一論題の設定を提案し受理された。座長として本テーマを問題提起し、他の報告者、参加者と共に議論を行った。また、統一論題での論点を整理し論文としてまとめ、日本原価計算研究学会の学会誌に投稿した。DEA（包絡分析）手法については、関連した文献を収集すると共に、関連研究として欧州で先行しているThe TROPICO (Transforming into Open, Innovative and Collaborative Governments) プロジェクトについて、研究メンバーであるZaragoza大学 Vicente Pina教授から入手した分析枠組み、分析フォーマットの資料を検討し、日本のデータでの実証、また、分析手法の進展の可能性について検討を行った。

本研究的目的是使用数据包络分析（DEA）方法，随着人们越来越重视通过协作提供服务来解决日益复杂和多样化的社会问题，该方法在衡量服务成果方面引起了人们的关注。通过基于实证数据，从治理结构和管理控制的角度厘清问题和可能性，并探讨引入多维度评估方法的可能性，例如建立地方政府在评估协同公共服务时可以参考的实用评估方法。今年，我们主要基于文献研究，整理了有关协作组织治理和管理的概念。为了明确这项工作的学术意义，我们在第48届日本成本会计研究会全国会议上提出了题为“用于解决社会问题的协作和网络组织的管理会计”的统一论文，并被录用。作为主席，我提出了这个主题并与其他演讲者和与会者进行了讨论。此外，将统一论文中讨论的要点整理成一篇论文，提交给日本成本会计研究会会刊。关于DEA（包络分析）方法，我们收集了相关文献，以及研究成员萨拉戈萨大学Vicente Pina教授的TROPICO（转变为开放、创新和协作的政府）项目，该项目是欧洲领先的相关研究。我们研究了从日本获得的分析框架和分析格式材料，并用日本数据进行了验证，并考虑了改进分析方法的可能性。