Studies on Generation of Adjunct(ion) Structures in the Minimalist Program

极简程序中附加结构生成的研究

• 批准号: 22K00608
• 负责人: 豊島 孝之
• 金额: $ 1.91万
• 依托单位: Tohoku Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00608/
• 关键词: 名詞化; 項; 付加部; 語根; 分散形態論; 対併合; 大併合; 極小主義プログラム; 生成文法; 極小主義; 付加構造; 修飾語

本研究では、最新の極小主義プログラムにおける大併合操作の枠組みの中で、付加部の生成をいかに捉えられるべきか究明することを目的とするが、初年度の令和４年度は、「対併合」操作を「集合併合」操作に還元するための数学的基盤を確立し、対象とすべき付加構造を形成する付加部とは何かを、伝統文法での修飾語の取り扱いとも比較して記述的に明確にする計画であった。「対併合」操作により生成される順序対は、クラトフスキー簡略化定義では順不同集合に還元されるが、集合要素の型が異なることが弱点とされている。しかし集合表記による句構造においては、終端となる語彙項目同士の併合以外は異なる型の要素で構成されており、問題とならないことを突き止めた。副詞や前置詞句などの修飾語とされる要素は、一部の動詞では必須であり、また項とされる要素も任意である場合があり、動詞がもつ主題役割により異なると考えられるが、それには最近の分散形態論で提案されているように、語彙項目としての語根が範疇化主要部の付加部として機能し、語根がもつ主題役割と範疇化主要部が持つ抽象格認可能力により決定され、項として主題役割を持たない修飾語のみが構造上の付加部として生起する可能性が高く、次年度もこの点について研究を継続していく計画である。節構造での副詞や前置詞句などの修飾語の生起位置は、意味論的に説明可能であり、統語構造では限られており、名詞類句の中では形容詞句以外、項も前置詞句として任意であり、付加部との区別が困難となる場合がある。そこで名詞化について、指導する大学院生と共同研究を進め、いわゆる受動名詞類は能動名詞類とは異なり、外項は認可されないことを究明した。その成果は、フランスのナント大学で開催される10es Journe'es d’Etude sur les Nominalisationに採択され、口頭発表することが決まっている。

本研究的目的是调查如何在最新的极简程序中的大型吞并运算框架内理解附属物的生成，为将“”运算简化为“集合组合”建立数学基础。操作，并描述形成目标附加结构的附加物是什么，与传统语法中修饰语的处理相比，该计划是为了澄清。在克拉托夫斯基简化定义中，“对合并”操作生成的有序对被简化为无序集合，但其弱点在于集合元素的类型不同。然而，在基于集合表示法的短语结构中，除了末尾词项的合并之外，它是由不同类型的元素组成的，我们发现这不会造成问题。副词和介词短语等被视为修饰语的元素对于某些动词来说是必不可少的，而被视为术语的元素也可能是可选的，这可能会根据动词的主题角色而有所不同，正如最近的分布式形态学理论所提出的那样。根词作为词汇项是一个类别。它作为分类主体的附属作用，由词根的主位作用和分类主体的抽象案例认可能力决定，只有不具有主位作用的修饰语才能作为结构词出现。我们也计划在明年继续研究这一点。副词、介词短语等修饰语在从句结构中的出现位置可以从语义上解释，但在句法结构上受到限制，而且在名词类短语中，形容词短语以外的术语也可以用作介词短语。很难将其与附加部分区分开来。因此，我和我指导的研究生共同研究了名词化的问题，发现所谓的被动名词与主动名词不同，而且不允许有外词。研究结果已被选为在法国南特大学举行的 10es Journe'es d'Etude sur les Nominalization 上进行口头报告。

项目成果

Passive Nominals Cannot Voice External Arguments

被动名词不能表达外部论点

• 发表时间: 2023
• 作者: Hikaru Chiba;Takashi Toyoshima
• 通讯作者: Takashi Toyoshima