高次質感認知への色の寄与:色覚異常の感性に調和する色デザイン手法の開発
颜色对高阶纹理感知的贡献:开发与色盲敏感性相协调的颜色设计方法
基本信息
- 批准号:21KK0203
- 负责人:
- 金额:$ 8.9万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (A))
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022 至 2024
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度は渡航前であることもあり、主に渡航後の研究にスムーズに取り掛かるための準備に時間を費やした。まず、国際比較を行うための準備として、日本人被験者を対象とした予備実験を行った。具体的には、2021年度に行った基課題の実験から明らかになった、色覚型間の色知覚特性の違いが高次色覚課題に関わる情報処理において生じる可能性に着目し、高次色覚課題の特性を明らかにするための一連の実験を行った。その実験では、高次な色認知の一つとして、多色刺激の色統計量と感性の関連性に着目した。具体的に取扱う感性として様々な色分布を持つ抽象画嗜好性に着目し、その感性に関わる色分布の特性について三色覚を対象に検討した。この研究においては、我々が普段曝露される色彩環境が嗜好性を決める情報の一つになると考え、色彩環境の特性に合致する色分布を持つ抽象画ほど好まれるという仮説を立てた。その上で、色彩環境中における色分布の稀有性を機械学習の1種である変分オートエンコーダで定量化した上で、様々な稀有性を持つ色分布の嗜好性を心理物理実験により計測した。その結果、我々の視環境において(少なくとも適度に)稀有性が高い色分布ほど好まれる傾向があることが明らかとなった。この結果は、我々の色彩に関する感性が普段曝露されている色彩環境の特性に強く影響を受ける可能性を示唆する結果である。さらにこれらの結果は、曝露される色情報の異なる3色覚と2色覚では、色に対する高次な感性が異なりうる可能性を示した結果と言える。ただし、稀有性と嗜好性の関連性の強さは、抽象画のパターンによって異なっていることから、単純に色分布のみによって嗜好性が決まっているというよりも、空間的パターンと色分布が組み合わさることで嗜好性が決まると考えられる。
由于2022学年是在旅行之前,我主要把时间花在准备旅行之后顺利开始我的研究上。首先,为了准备进行国际比较,我们对日本受试者进行了初步实验。具体来说,我们关注了2021年进行的基本主题实验中揭示的在与高阶色觉任务相关的信息处理中出现色觉类型之间的颜色感知特征差异的可能性,并且我们进行了一系列实验来明确其特征在本实验中,我们重点研究多色刺激的颜色统计与敏感性之间的关系,作为高级颜色认知之一。我们关注对具有各种颜色分布的抽象图像的偏好作为一种特定的敏感性,并针对三色视觉研究了与这种敏感性相关的颜色分布特征。在这项研究中,我们假设我们通常接触的色彩环境将是决定偏好的信息之一,并且颜色分布与色彩环境特征相匹配的抽象绘画将是首选。基于此,我们使用变分自动编码器(机器学习的一种)量化了颜色环境中颜色分布的稀有度,然后通过心理物理学实验测量了对各种稀有度的颜色分布的偏好。结果,很明显,在我们的视觉环境中更罕见(至少适度)的颜色分布往往更受青睐。这一结果表明,我们的颜色敏感度可能会受到我们通常接触的颜色环境特征的强烈影响。此外,这些结果可以说表明,接触不同颜色信息的三色视觉和二色视觉之间的高阶颜色敏感度可能不同。然而,由于稀有性和偏好之间的关系的强度根据抽象绘画的图案而不同,因此偏好不是简单地由颜色分布决定的,而是由空间图案和颜色分布的组合决定的。 。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
永井 岳大其他文献
スペクトルの半値幅が与える等色関数の形状への影響
光谱半宽度对配色函数形状的影响
- DOI:
- 发表时间:
2014 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
森島 直大;川島 祐貴;永井 岳大;山内 泰樹;鈴木 敬明;岡嶋 克典 - 通讯作者:
岡嶋 克典
長時間両眼に異なる色刺激を呈示した際の順応効果
双眼长时间呈现不同颜色刺激时的适应效果
- DOI:
- 发表时间:
2015 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
渡邊 智章;川島 祐貴;永井 岳大;山内 泰樹 - 通讯作者:
山内 泰樹
永井 岳大的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
相似海外基金
色弱者の色知覚と感性認知の多面的研究:視覚的印象を考慮する画像強調技術の開拓
色盲人群色彩感知和感官认知的多方面研究:开发考虑视觉印象的图像增强技术
- 批准号:
21H03534 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 8.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Annual meeting of the Vision Sciences Society: Travel grants for junior investigators
视觉科学学会年会:为初级研究人员提供旅费补助
- 批准号:
10491491 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 8.9万 - 项目类别:
A study on comfortable artificial lighting design that harmonizes with daylighting based on a model of human perception of lighting
基于人类照明感知模型的与日光协调的舒适人工照明设计研究
- 批准号:
19K12679 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 8.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Annual meeting of the Vision Sciences Society: Travel grants for junior investigators
视觉科学学会年会:为初级研究人员提供旅费补助
- 批准号:
9993801 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 8.9万 - 项目类别:
Proficiency and elaboration processes in color perceptual cognition through daily experience and learning
通过日常经验和学习,对色彩感知认知的熟练程度和精细化过程
- 批准号:
19H04194 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 8.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)