生体吸収形状記憶膵臓クリップを用いた革新的膵切離法に関する医工連携研究
使用生物可吸收形状记忆胰腺夹创新胰腺切除方法的医学工程合作研究
基本信息
- 批准号:21K19534
- 负责人:
- 金额:$ 4.08万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-07-09 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
ポリカプロラクトンを用いた生体吸収膵臓クリップを考案してプロトタイプを作製した。このプロトタイプは既にPCT出願を済ませていたが、アメリカと中国に特許を申請した。独自にブタの尾側膵切除モデルを作製して、通常臨床で使用しているステープラーを用いた切離群(n=2) と生体吸収膵臓クリップを用いた群(n=3)で1ヵ月間経過を観察するFeasibility試験を行った。ステープラー群は1匹が術後早期(7日目)にmajorな膵液漏で死亡、もう1匹も1ヵ月生存したものの、minorな膵液漏を認めて、食事摂取が不良であった。一方、クリップ群は3匹とも膵液漏なく、1ヵ月元気に生存した。膵閉鎖部をH&E染色で確認すると、ステープラー群で早期死亡した例では、閉鎖不良の主膵管を認めた。一方で、クリップ群は、良好なクリップによる膵実質と主膵管の閉鎖を認めた。この良好なFeasibility試験の結果は、我々の新しいコンセプトの有効性を指示する重要な結果であり、2021年10月号のSurgery Today誌に発表した。次にこの生体吸収膵臓クリップの生体吸収性を評価するため、体重増加がわずかなミニブタを用いた長期実験に取り組んだ。まず尾側膵切除後3ヵ月経過を観察し、クリップの状態を評価したところ、ミニブタは術後3ヵ月間良好に経過し、膵液瘻なくクリップはほぼ吸収されず(術前後のクリップ重量に変化なし)膵切離部に存在した。一方で、5ヵ月生存させクリップの状態を評価したところ、ミニブタは術後5ヵ月間良好に経過し、膵液瘻なくクリップは完全に吸収されていた。膵切除断端をH&E染色で病理学的に評価したところ、主膵管は良好に閉鎖されていた。この結果から我々が開発した生体吸収クリップは術後3~5ヵ月で安全に生体吸収されることが確認された。
我们使用聚己内酯设计并生产了生物可吸收胰腺夹的原型。该原型机已在PCT上申请,但已在美国和中国申请了专利。我们创建了一种独特的猪尾部胰腺切除术模型,并在使用临床实践中常用的吻合器的组(n = 2)和使用生物可吸收胰夹的组(n = 3)进行了1个月的可行性。进行测试以观察时间进程。吻合器组中,一只狗在术后早期(第7天)因严重胰液漏出而死亡,另一只狗存活了1个月,但有轻微胰液漏出且进食不良。另一方面,夹子组中的所有三只动物均存活了一个月,没有出现胰液渗漏。当通过H&E染色证实胰腺闭锁时,早期死亡的吻合器组患者发现主胰管闭合不良。另一方面,在夹子组中,观察到胰实质和主胰管的夹子闭合良好。这一积极的可行性试验结果是我们新概念有效性的重要证明,并发表在《今日外科》杂志 2021 年 10 月号上。接下来,为了评估这种生物可吸收胰夹的生物吸收性,我们使用体重仅略有增加的小型猪进行了长期实验。首先观察远端胰腺切除术后3个月的进展情况,并评估夹子的情况。迷你猪术后3个月进展良好,未出现胰瘘,夹子几乎不被吸收(夹子的重量手术前后没有变化)。另一方面,当让小型猪存活5个月并对夹子的状况进行评估时,发现小型猪术后5个月进展良好,夹子完全吸收,没有出现胰瘘。使用 H&E 染色对胰腺切除边缘进行病理学评估,显示主胰管闭合良好。这些结果证实我们开发的生物可吸收夹可以在术后3至5个月内安全地被生物吸收。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Efficacy of a newly developed bioabsorbable pancreatic clip for distal pancreatectomy in swine
新开发的生物可吸收胰腺夹用于猪远端胰腺切除术的功效
- DOI:10.1007/s00595-021-02435-x
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:2.5
- 作者:Yamashita Yo;Yamao Takanobu;Nakao Yosuke;Miyata Tatsunori;Ikegami Yasuhiro;Yamane Soichiro;Ito Taiga;Furukawa Taku;Cho Jaeyong;Wu Fanqi;Fujie Yasumitsu;Arima Mitsuru;Aishima Shinichi;Ijima Hiroyuki;Baba Hideo
- 通讯作者:Baba Hideo
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- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:山下 洋市;中尾 陽佑;山尾 宣暢;宮田 辰徳;福田 有嘉子;中田 捷太;池上 康寛;伊藤 泰我;井嶋 博之;馬場 秀夫
- 通讯作者:馬場 秀夫
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- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:山下 洋市;井嶋 博之;馬場 秀夫
- 通讯作者:馬場 秀夫
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- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:山下 洋市;山尾 宣暢;中尾 陽佑;池上 康寛;伊藤 泰我;呉 帆琦;池田 哲夫;井嶋 博之;馬場 秀夫
- 通讯作者:馬場 秀夫
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