Possibility of introducing hitchhiking type transportation utilizing the spirit of belonging of islanders to local community and its system design

利用岛民对当地社区的归属感引入搭便车式交通的可能性及其系统设计

• 批准号: 22K01970
• 负责人: 岡山 正人
• 金额: $ 1.91万
• 依托单位: Hiroshima National College of Maritime Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01970/
• 关键词: 過疎地交通; 高齢化対策; 公共交通; コミュニティ意識

2019年に佐木島島民を対象に実施したアンケート調査結果を分析した。その結果、島民の交通行動の実態や今後に向けた新しい交通システム、特に本研究で提案するヒッチハイク型個通システムに対する意識について明らかにすることができた。特に、ヒッチハイク型システムについては過疎地有償運送など他地域で既に実績のあるものと利用意識に大きな違いがなく、現在運行されている「しまバス」の利用者では特に利用意識が高くなっていることなどがわかった。こうした結果をもとに、佐木島の交通問題や島民の生活に詳しい三原市会議員田中裕規氏にヒアリングを行った。ヒアリングでは田中氏より、交通実態については田中氏が有している印象と類似しており、アンケートの分析結果が信頼できるものとの言葉をいただいた。ヒッチハイク型システムについては、運転手になってくれる人が少ないのではないかといった懸念や、現在運行されている「しまバス」が土日祝日には運行されていないため、こうした休日での運行を実験的にやってみてはどうか、現状では来島者の移動手段がないため、来島者の移動手段としても考えられないかなどといった意見を得た。なお、運転手に関する懸念については、運転手を登録制にし、登録者の自家用車の任意保険について保険料の一部を補助するといったことも議論された。以上のような意見および先ほど述べたアンケート調査の分析結果をもとに、島内の町内会や、佐木島の活性化を推進している「元気さぎしま協議会」のメンバーなどにヒアリング調査を行うことでさらに議論を進めることとなった。

我们对2019年对崎岛居民进行的问卷调查结果进行了分析。因此，我们能够阐明岛民交通行为的现状以及他们对未来新交通系统的认知，特别是本研究提出的搭便车式通勤系统。特别是，搭便车系统的认知度与其他地区已经使用的系统（例如人口稀少地区的付费交通）相比没有显着差异，并且用户对搭车系统的使用认知度特别高我在目前运营的志摩巴士中了解到了类似的情况。基于这些结果，我们采访了熟悉崎岛交通问题和岛民生活的三原市议会议员田中宏树先生。听证会上，田中先生表示，他对实际交通状况的印象与自己类似，问卷分析的结果是可靠的。关于搭便车类型的系统，有人担心可能没有多少人愿意成为司机，而目前运营的志摩巴士在周六、周日和节假日不运营，因此我们正在尝试在这些节假日运营。诸如为什么不尝试将其作为游客上岛的交通工具等意见，因为目前没有供游客上岛的交通工具。关于司机的担忧，还有讨论要求司机进行登记，并对登记司机的私家车自愿投保的部分保险费进行补贴。基于上述意见和前面提到的问卷调查的分析结果，我们对岛上的自治会和元气鹭岛议会成员进行了采访调查，这引发了进一步的讨论。