2種の癌抑制遺伝子を用いたヒト悪性グリオーマのカクテル遺伝子療法の研究

两种抑癌基因鸡尾酒基因治疗人恶性胶质瘤的研究

• 批准号: 08671620
• 负责人: 高橋 弘
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Nippon Medical School
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08671620/
• 关键词: 癌抑制遺伝子; 悪性グリオーマ; 遺伝子療法; p16遺伝子; RB遺伝子

平成10年度は、RB遺伝子およびp16遺伝子の欠失が認められたU373MG悪性グリオーマ細胞と正常のRBおよびp16遺伝子の発現のみられるU251MG悪性グリオーマ細胞を用いてヌードマウスに移植皮下腫瘍と脳内腫瘍を別々に作製して、モノクローナル抗体結合リポソームに封入されたRBおよびp16遺伝子発現プラスミドをそれぞれヌードマウスの尾静脈より注入し、移植皮下腫瘍群では、腫瘍体積を週2回測定しながら生存期間を観察する。また、移植脳内腫瘍群では、動物用NMR装置で毎週MRIを撮影し、腫瘍の体積を測定しながら生存期間を観察し、さらに^<31>P-MRSも測定する。そして、それぞれ遺伝子注入を行わなかったコントロール群と比較する。このようにして、2種の動物モデルでの治療実験を施行する予定であった。結果として、移植皮下腫瘍モデルでは、遺伝子注入群の腫瘍増殖効果がコントロール群に比較して有意に認められ、ヌードマウスの生存期間の有意な延長が見られた。しかし、移植脳内腫瘍モデルに関しては、同様なサイズの脳内腫瘍モデルの作製が思うようにいかず、十分な匹数の実験が平成10年度中にはできず、現在も実験を続行中である。

1998年，我们利用RB基因和p16基因缺失的U373MG恶性胶质瘤细胞和RB和p16基因表达正常的U251MG恶性胶质瘤细胞将皮下和脑内肿瘤移植到裸鼠体内。单独制备肿瘤，将包封于单克隆抗体脂质体中的RB和p16基因表达质粒注射到裸鼠的尾静脉中。皮下移植瘤组每周两次测量肿瘤体积以确定存活期。观察。另外，对于脑内移植肿瘤组，每周使用动物NMR装置进行MRI，测量肿瘤体积并观察存活期，并测量^ 31 P-MRS。然后，将各组与未进行基因注射的对照组进行比较。这样，计划在两种动物模型中进行治疗实验。结果，在皮下移植肿瘤模型中，基因注射组的肿瘤生长效果明显大于对照组，裸鼠的生存期明显延长。然而，对于植入性脑内肿瘤模型，类似大小的脑内肿瘤模型的制作并未按计划进行，1998年之内未能进行足够数量的动物实验，目前仍在进行实验。 。