『元亨釈書』を中心とした東アジアにおける日本中世僧伝の研究

日本中世纪东亚僧侣传记研究，以《源光书写》为中心

• 批准号: 16720148
• 负责人: 菊地 大樹
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16720148/
• 关键词: 『元亨釈書』; 僧伝; 薬師寺文書; 曼殊院文書; 実躬卿記; 法華験記; 往生伝; 持経者; 元亨釈書; 高僧伝; 説話; 僧綱制; 実践行; 唐宋梁高僧伝

多くの研究情報を効率的に調査・研究・活用するために、引き続き基盤整備に努めた。そのため、『五山文学新集』『群書類従』(正・続)など、各種僧伝を含む史料類等の基本的な図書の購入を進めた。また、僧伝研究情報の収集のため、奈良県奈良市西の京薬師寺および大阪府大阪市武田科学振興財団を訪れ、調査を行った。データベース構築では、引き続き『元亨釈書』伝部に焦点をしぼり、各僧伝の登場人物について入力を進めた。具体的には、僧侶の人名ごとにデータを切り出し、その活動等の情報に関する本文を対応させてデータを蓄積した。今年度は最終年度に当たるため、3年間蓄積してきたデータを整理・総括した。すなわち、本データベースは、伝部のうち「慧解」から開始し、「感進」「明戒」「壇興」「方応」「力遊」までの入力を完了した。例えば、[(項目)義淵(読み)ぎえん(出典)元亨釈書慧解二之-(年月日)999999999(伝記情報)世姓阿氏、和州高市郡人]という具合にデータを作成している。他の説話類や僧伝等との相互的な検索により、個々の僧伝の比較研究ができるようなシステムとなっている。また、本研究に関連して参加してきた中世宗教史研究会においては、僧伝関連史料としても重要な「曼殊院文書」の講読や参加者の個別研究の蓄積を踏まえて、研究代表者が編者となり、『中世の寺院と都市・権力』(五味文彦氏と共編)出版の準備を進めた。また同じく、古代・中世の往生伝・『法華験記』や説話集、種々の文書・記録・典籍等の僧伝にも関連する歴史史料の調査・研究を踏まえて研究代表者が従来から発表してきた諸論考に、東大寺の持経者の活動を、個々の僧侶の伝記等に即して具体的に明らかにした新稿などを交えて、『中世仏教の原形と展開』出版の準備を進めた。

为了有效地调查，研究和利用大量研究信息，我们继续发展基金会。因此，我们购买了基本书籍，例如“ Gonoyama文学”和“ Gyogan Assfer”（正面和续），包括各种僧侣。此外，我们参观了奈良市奈良市的京都制药神庙，奈良县奈良市的武田科学促进基金会收集了僧侣研究信息。在数据库的构建中，我们继续专注于“前Toru Institute”部门，并进入了每个和尚的角色。具体而言，每个和尚的名称都删除了数据，并且通过响应活动等信息文本来累积数据。今年，我们组织并总结了已经累积了三年的数据，以达到最后一年。换句话说，该数据库始于传记的“智慧”，以及“暂停”，“ Dancho”，“ Dankei”和“ Riki”的意见。例如，[（项目）Yoshibuchi（Reading）Gen（Source）Moto Toru Kojiri Niji-（日期）999999999（法律信息）。这是一个使您可以通过与其他故事和僧侣进行互动搜索来比较和研究单个僧侣的系统。此外，在参加这项研究的中世纪宗教史研究小组中，研究代表基于阅读“ Mandoin文件”和参与者的个人研究的积累，这也很重要成为编辑，并准备出版“中世纪庙宇和城市 /权力”（与Fumihiko Gomi一起编辑）。同样，研究代表以前是基于与古代和中世纪“ Hua经验”，故事收集，各种文件，记录和审查的僧侣有关的历史指控的研究和研究。准备出版“中世纪和佛教”出版，包括在单个僧侣的传记等中特别揭示的新草稿。我继续进行。

项目成果

物と心の中世史(そのうち「中世におけるココロのあり方とその展開」を執筆)

中世纪事物和心灵的历史（包括撰写“中世纪的心灵状态及其发展”）

• 发表时间: 2005
• 作者: 五味文彦;菊地大樹他
• 通讯作者: 菊地大樹他

書評「堀池春峰著『南都仏教史の研究』遺芳編」

书评：《南都佛教史研究》，堀池俊峰着，伊保编

• 发表时间: 2004
• 期刊: 仏教史学研究 47-2
• 作者: Ito;Yutaka;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;菊地 大樹;菊地 大樹;菊地 大樹
• 通讯作者: 菊地 大樹

中世「文献」史料に見るココロのあり方

中世纪“文学”史料中看到的心境

• 发表时间: 2005
• 期刊: モノとココロの史料学-中世史料論の新段階-(小野正敏ほか編)(高志書院)
• 作者: NANAMI;Masato;千々和到;七海雅人;高橋慎一朗;高橋慎一朗;千々和 到;七海 雅人;千々和 到;七海 雅人;七海 雅人;高橋 慎一朗;菊地 大樹
• 通讯作者: 菊地 大樹

Dictionary of sources of classical Japan

日本古典源词典

• 发表时间: 2006
• 作者: Ito;Yutaka;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;菊地 大樹;菊地 大樹;菊地 大樹;菊地大樹(分担執筆)
• 通讯作者: 菊地大樹(分担執筆)

Diary and Buddhism Study in Medieval Japan

中世纪日本的日记与佛教研究

• 发表时间: 2004
• 期刊: The 6^<th> Annual Symposium on Japanese Studies, Seton Hall University 6
• 作者: Ito;Yutaka;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;吉江 崇;菊地 大樹;菊地 大樹
• 通讯作者: 菊地 大樹