日本階層システムの構造と過程に関する総合的研究

日本等级制度的结构和过程的综合研究

• 批准号: 14201017
• 负责人: 佐藤 嘉倫
• 金额: $ 28.45万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14201017/
• 关键词: 社会階層; 不平等; 教育; 職業; 制度; ネットワーク; 国際比較; 韓国

今年度の具体的な研究実績は、以下の4点にまとめることができる。第一に、現代日本を対象とした全国調査の準備として、階層研究全般にわたる検討会議を催した。社会的不平等生成メカニズムの理論についての意見交換、従来型質問紙調査の限界を克服するための技術的検討などにより、重要な知見を獲得した。第二に、国際比較プロジェクトに向けて、台湾、韓国、アメリカの研究者と詳細な議論を重ねた。台湾に関しては中央研究院の喩維欣・章英華研究員、台湾大学の蘇國賢助教授と台湾調査の調査設計について議論した。韓国に関しては成均館大学の車鍾千教授、中央大学の申光榮教授と今年度の韓国調査の調査票・調査設計について意見交換した。アメリカに関してはハーバード大学のメアリー・ブリントン教授、コーネル大学のデービッド・グルスキー教授とキャリア意識を中心とした日米比較調査の方針について議論した。第三に、現代社会の階層システムについての全国調査を実施した。本研究課題にかかわる研究者を中心に調査設計をし、実査は中央調査社に委託した。その結果、回収率はほぼ60%、有効回収サンプルサイズは1000名を超え、十分信頼に足るデータを得た。この調査データについては、次年度にコーディングおよび分析を行い、報告書を作成する予定である。第四に、韓国を対象とした職業威信調査を実施した。計画と設計は本研究課題メンバーが担当し、実査はギャラップ・コリア社に委託した。この韓国データについても、日本調査同様、次年度にコーディングおよび分析を行い、報告書を作成する予定である。

今年的具体研究成果可以概括为以下四点。首先，为了准备针对现代日本的全国调查，我们召开了涵盖班级研究各个方面的审查会议。通过就产生社会不平等的机制理论交换意见，并通过技术考虑克服传统问卷调查的局限性，获得了重要的知识。其次，在准备国际比较项目时，我们与台湾、韩国和美国的研究人员进行了详细的讨论。关于台湾，我与中央研究院余伟新研究员、张英华研究员以及台大苏国贤副教授讨论了台湾调查的研究设计。关于韩国​​，我与成均馆大学车钟千教授和中央大学申光荣教授就今年韩国调查的问卷和调查设计交换了意见。关于美国，我们与哈佛大学的玛丽·布林顿教授和康奈尔大学的大卫·古尔斯基教授讨论了以职业意识为中心对日本和美国进行比较研究的政策。第三，我们对现代社会的阶级制度进行了全国性的调查。该调查主要由参与该研究课题的研究人员设计，实际调查外包给中央研究所。结果，应答率约为60%，有效应答样本量超过1000名参与者，提供了足够可靠的数据。我们计划明年对调查数据进行编码和分析并创建报告。第四，我们针对韩国进行了职业声望调查。该研究项目的成员负责规划和设计，实际调查则外包给韩国盖洛普公司。与日本的调查类似，我们计划明年对韩国数据进行编码和分析并创建报告。

项目成果

園田茂人: "中国を揺るがす経済格差の拡大:ベストセラーはなぜ発禁になったか"論座. 9月号. 190-197 (2002)

园田重人：“震撼中国的日益扩大的经济差距：畅销书《Ronza》为何被禁？”（2002 年）。

園田茂人: "非階級政党化が進む中国共産党のジレンマ"中央公論. 11月号. 184-192 (2002)

园田重人：“中国共产党成为无阶级政党的困境”，中央公论11月号（2002年）。

三隅 一人: "社会設計支援としての社会学:数理社会学を軸にした構想覚書"社会分析. 30. 23-37 (2003)

Hitoshi Misumi：“作为社会设计支持的社会学：以数学社会学为中心的概念备忘录”社会分析 30. 23-37 (2003)。

三隅 一人: "職獲得過程と社会関係資本:Comparative Narrativesによる職業生活史の二次分析"三隅一人『解釈支援型フォーマライゼーションの試み』. (科研費研究成果報告書). 1-23 (2004)

Hitoshi Misumi：“工作获取过程和社会资本：使用比较叙事对职业生活史的二次分析” Hitoshi Misumi，“解释支持的形式化的尝试”（KAKENHI 研究结果报告）1-23。

Sato, Yoshimichi, Shin Arita: "The Impact of Globalization on Social Mobility in Japan and Korea : Focusing on Middle Classes in Fluid Societies"International journal of Japanese Society. 13(印刷中). (2004)

Sato、Yoshimichi、Shin Arita：“全球化对日本和韩国社会流动性的影响：关注流动社会中的中产阶级”，《日本社会国际杂志》13（出版中）。