ヒトゲノム多様性研究資材の開発

人类基因组多样性研究材料的开发

基本信息

批准号：
12202012
负责人：
石田貴文
金额：
--
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12202012/
关键词：
細胞株ゲノム多様性 DNA バンク

项目摘要

本研究計画では、アジアの中の日本という立場からアジアにおけるヒトゲノム多様性計画に資する「細胞・遺伝子レポジトリー」の確立を目指している。そこで、先ず、一般に汎用されているEBウイルスを用いた細胞株化をおこない、細胞とDNAのバンク化を開始する。次に、「安くて易い」汎用型細胞株化法の開発をおこなう。本研究の緊急性と現地の対応に鑑み、ヒトゲノム多様性ワークショップでノミネートされたアジア・オセアニアの稀少集団も対象とするが、各地域の主要な集団を対象にレポジトリーの作出をおこない、生命科学諸分野で活用できる人類共通の財産を目指した。(1)遺伝子試料の収集と細胞株の樹立:タイとインドネシアの集団について、細胞株化とDNA調製をおこなっている。現在1800株を得ている。(2)汎用株化法のマニュアルを作成し、試験的に公開して使い勝手のモニタリングをした。(3)供給体制の整備:集団を対象としたSNPのスクリーニング等に対応できるようDNA播種プレートの作成を試みた。(4)汎用性・低コスト化の視点からの細胞株化技術の改良:EBウイルスを用いた株化では、時価1検体あたり200ドルのところを100ドル前後までコストダウンできた。T細胞株化法を2つ確立した。B及びTリンパ球同時株化法については、ドナー細胞の調整中である。

该研究项目旨在建立一个“细胞/基因库”，从亚洲日本的角度为亚洲人类基因组多样性计划做出贡献。因此，首先，我们将使用常用的 EB 病毒创建细胞系，并开始创建细胞和 DNA 库。接下来，我们将开发一种“廉价且简单”的通用细胞系生产方法。考虑到这项研究的紧迫性和当地的反应，我们还将针对人类基因组多样性研讨会提名的亚洲和大洋洲的稀有人群，但我们也会针对每个地区的主要人群创建存储库，目的是创建一个可以在各个领域利用的人类共同资产。 (1)遗传样本的收集和细胞系的建立：我们正在为泰国和印度尼西亚的人群构建细胞系并制备DNA。目前我有1800股。（2）制作通用转股方法手册，并试行发布，并监测其可用性。 (3)建立供应系统：我们尝试创建可用于基于人群的SNP筛选的DNA接种板。 (4)从通用性和降低成本的角度改进细胞系生成技术：在使用EB病毒的细胞系生成中，成本从目前每个样品200美元的价格降低到100美元左右。我们建立了两种建立 T 细胞系的方法。目前正在为同时 B 和 T 淋巴细胞细胞系方法制备供体细胞。