CPの破れを用いた標準模型を越える理論の研究

利用CP破坏的标准模型之外的理论研究

• 批准号: 12014205
• 负责人: 菅本 晶夫
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Ochanomizu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12014205/
• 关键词: CPの破れ; B粒子; フォトンコライダー; ミューオンコライダー; ベクトル型クォーワ

(1)B中間子のππあるいはKπへの崩壊率を、昨年度発見された新しいQCDの手法(改良された因子化法)を更に改良して評価した。結果は実験データを良く再現した。この研究は今夏大阪で開催された高エネルギー国際会議(ICHEP2000)において、改良された因子化法の考案者であるBeneke氏により高く評価された。(広大の牟田泰三氏、Mao-Zhi Yang氏と菅本・楊の共同研究)(2)光子・光子衝突型加速器は、スピン0のヒッグスボソンをs-チャンネルに生成できるので、ヒッグスボソンの研究には理想的な機械である。標準模型を越える模型には、しばしば、近い質量をもったCP-パリティーの異なるヒッグスボソンが現れる。このような場合、CP-パリティーが異なる2種類のヒッグスボソンを交換する過程及びその他の過程の間に起きる、様々な「干渉効果」を用いて、CP-パリティの異なるヒッグスボソンのシグナルを分離する方法を開発した。(浅川、渡部、鴨下、菅本)同様の解析をミューオンコライダーを用いて実行致した。この時、始状態と終状態のヘリシティーを決めれば、CP-パリティーの異なるヒッグスボソンを交換する過程の間の干渉効果が観測できることを示した。又一つの「非対称パラメーター」を用いて、ヒッグスボソンとミューオンあるいはトップクォークとの結合定数に関する情報を抜き出すことができた。(浅川、菅本、渡部)(3)B中間子の輻射崩壊過程(b→s+γ)への標準模型を越える模型の効果を研究した。標準模型に第4世代目のクォークとして、SU(2)一重項のベクトル型Dクォークに加えて、ベクトル型のクォークUを加えると、これらは標準模型と同程度の寄与をすることが分かった。実験精度が上がれば、標準模型とベクトル型のクォーク模型には有為な相違が現れることを指摘した。(青木、浅川、長嶋、大下、菅本)

（1）通过进一步改善去年发现的新的QCD方法（改进的分解方法）来评估B膜对π或Kπ的衰减速率。结果从实验数据中很好地复制了。这项研究在今年夏天在大阪举行的国际高能源会议（ICHEP2000）上受到了改进的分解方法的创造者Beneke的高度赞扬。 （来自广岛和阳阳的Muta Yasuzo和Mao-Zhi Yang之间的合作研究）（2）Photon-Photon碰撞加速器是研究Higgs Bosons的理想机器，因为它们可以生成S-Channels中的Spin-0 Higgs玻璃体。超过标准模型的模型通常会出现具有不同CP-Parity质量的HigGS玻色子。在这种情况下，已经开发了一种方法来使用在交换过程中发生的各种“干扰效应”和两个不同CP-Parity Higgs玻色子的其他“干扰效应”分离具有不同CP-Parity的Higgs玻色子信号。 （Asakawa，Watanabe，Kamoshita，Sugamoto）使用MUON对撞机进行了类似的分析。目前，如果确定起始状态和终端状态之间的螺旋度，则可以观察到具有不同CP-Parity的Higgs玻色子的过程之间的干扰效应。另一个“不对称参数”用于提取有关希格斯玻色子与穆恩或顶部夸克之间结合常数的信息。 （Asakawa，Sugamoto，Watanabe）（3）我们研究了模型超出标准模型对B介子辐射衰减过程的影响（B→S+γ）。已经发现，除了SU（2）Singlet矢量型Q Quark作为标准模型的第四代夸克外，添加向量型Quark U之外，它们与标准模型相同的水平。有人指出，如果提高了实验精度，则标准模型和向量型夸克模型之间将存在显着差异。 （Aoki，Asakawa，Nagashima，Oshita，Sugamoto）

项目成果

牟田泰三,菅本晶夫 他2名: "B→Kπ,ππdecays in the QCD improved factorization approach"Phys.Rev.D. 62. 094020 (2000)

Taizo Muta、Akio Sugamoto 和其他 2 人：“QCD 改进分解方法中的 B→Kπ,ππ 衰变”Phys.Rev.D. 62. 094020 (2000)

青木真由美 他4名: "Contributions of Vector like Quarks to radiative B meson decay"Phys.Cett.B. 487. 321-326 (2000)

Mayumi Aoki 和其他 4 人：“夸克等矢量对辐射 B 介子衰变的贡献”Phys.Cett.B. 487. 321-326 (2000)

浅川恵理,菅本晶夫 他1名: "Production of CP-even and CP-odd Higgs Bosons at Mum Collider"Eur.Phys.J.C.. 17. 279-284 (2000)

Eri Asakawa、Akio Sugamoto 和其他 1 人：“在 Mum Collider 上生产 CP 偶数和 CP 奇数希格斯玻色子”Eur.Phys.J.C.. 17. 279-284 (2000)

浅川恵理 他3名: "Production of scalar Higgs and pseudoscalar Higgs in multi-Higgs doublet models at γγ-colliders"Eur.Phys.J.C. 14. 335-345 (2000)

Eri Asakawa 和其他 3 人：“在 γγ 对撞机的多希格斯双峰模型中产生标量希格斯和赝标量希格斯”Eur.Phys.J.C. 14. 335-345 (2000)