CPの破れを中心としたバリオン生成、Bの物理、ウィークボソン対生成過程の研究

研究重子产生、B 物理和弱玻色子对产生过程，重点关注 CP 破坏

• 批准号: 11127205
• 负责人: 菅本 晶夫
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Ochanomizu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11127205/
• 关键词: CPの破れ; バリオン生成; B中間子の崩壊過程; 電子・陽電子散乱; ウィークボソン対生成

「CP対称性」が破れると、物質と反物質の間に相違が現われる。その典型例は、宇宙の「バリオン生成問題」であり、高エネルギー物理においては、KEKやSLAC等で実験を開始したB中間子を用いたCPの破れの研究である。(1)各種の模型等を用いた宇宙のバリオン生成問題と、(2)B中間子の種々の崩壊過程および、(3)電子-陽電子散乱におけるウィークボソン対生成過程を、CPの破れを中心として研究する事によって、これら3つの問題の間に緊密な関連性を見いだす事を研究目的とした。楊亞東と菅本は(2)のB中間子の種々の崩壊過程に関する問題において、Bc中間子がη′中間子とレプトンおよび反ニュートリノに崩壊する崩壊率をQCDを用いて計算した[Phys.Rev.D60(1999)054009]。これは新しい試みである。その分岐比は0.016%と評価されたが、これはη′中間子を含まない純粋なレプトン崩壊よりも大きい値であった。特に、このモードの分布がη′中間子の反挑運動量が小さい領域に鋭いピークを持つので、容易に識別可能であると考えられる。従ってLHCの実験に取って重要なモードであり、そこでの検証が期待できる。又大下と菅本達は、b→s+γ過程へのベクトル型のクォークの効果をくりこみ群補正を用いて調べた。(3)これに関連して行った、大下と菅本達の電子-陽電子散乱におけるウィークボソン対生成過程に関する研究においては、このアップタイプとダウンタイプのベクトル型のクォークを余分に持つ模型を用いて、これがCPを破るWWZ結合にどの程度寄与するかを調べた[Eur.Phys.J.C10:327-330,1999]。この効果は通常のWWZ結合の0.001%でありそれ程大きな寄与は得られなかった。

当CP对称性被破坏时，物质和反物质之间就会出现差异。典型的例子是宇宙中的“重子产生问题”，以及高能物理中利用B介子进行CP破坏的研究，已经在KEK和SLAC开始了实验。 （1）宇宙中使用各种模型的重子产生问题，（2）B介子的各种衰变过程，以及（3）电子-正电子散射中的弱玻色子对产生过程，重点关注CP破坏的目的。本研究的目的就是要发现这三个问题之间的密切关系。杨亚东和Sugamoto在关于B介子各种衰变过程的问题(2)中，利用QCD计算了Bc介子衰变为η′介子、轻子和反中微子的衰变率[Phys.Rev.D60 (1999 )054009]。这是一个新的尝试。分支比估计为 0.016%，大于不含 η' 介子的纯轻子衰变。特别是，该模式的分布在η'介子的排斥动量较小的区域中具有尖锐的峰值，因此认为可以容易地识别。因此，它是大型强子对撞机实验的重要模式，值得我们期待验证。 Ohshita 和 Sugamoto 还利用重正化群校正研究了矢量型夸克对 b→s+γ 过程的影响。 (3) Ohshita 和 Sugamoto 等人对电子-正电子散射中的弱玻色子对生成过程进行的相关研究中，我们使用了具有额外上型和下型矢量夸克的模型来研究其程度。这会导致 WWZ 耦合破坏 CP [Eur.Phys.J.C10:327-330, 1999]。该效应是正常 WWZ 耦合的 0.001%，并没有做出显着的贡献。

项目成果

A. Sugamoto & Yag Y.-D.: "The A**ihilation decay Bc→n'lVe"Phrs. Rev. D. 60. 054009 (1999)

A. Sugamoto 和 Yag Y.-D.：“消灭衰变 Bc→nlVe”Phrs. Rev. D. 60. 054009 (1999)

A. Asakawa 他4名: "Cpodd WWZ coupling induced by vector-like Quaks"Eur. Phys. J. C. 10. 327-330 (1999)

A. Asakawa 和其他 4 人：“类载体 Quaks 诱导的 Cpodd WWZ 耦合”Eur. J. C. 10. 327-330 (1999)