転写因子IRF-3による細胞生理機能の制御
转录因子IRF-3对细胞生理功能的控制
基本信息
- 批准号:10173233
- 负责人:
- 金额:$ 1.02万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
- 财政年份:1998
- 资助国家:日本
- 起止时间:1998 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
ウイルス感染が起きた細胞内では、はじめにIFN遺伝子を含む種々の遺伝子の発現が誘導され、抗ウイルス作用などの生体防御機構が働くことになる。我々はこの一連性化機構のうちIRF-3が最初に活性化される転写因子である事を明らかにした。IRF-3はほとんど全ての細胞に比較的大量に発現されでいるが、その分子内に在在するNuclear ExportSignal(NES)の機能により細胞質に局在しており、しかも転写因子としての機能を持たない不活性型である。しかしながら、ウイルスあるいは二重鎖RNA刺激にによってC端側に存在する特定セリン残基がリン酸化されることにより核内に移行し、核内に存在するp300/CBPと複合体を形成すると共にDNA結合能を獲得することにより活性型に変換する。その結果、上記の遺伝子活性化が引き起こされる。本年度はこの活性化の最も重要な鍵を握ると考えられるIRF-3の燐酸化酵素の本質に迫ることを目的に解析を進めた。培養細胞株を二重鎖RNAによってある条件で処理するとアボトーシスが強く誘導されることを見い出した。この条件下ではIFN遺伝子の発現が強く誘導されている。大量の細胞をこの条件で処理することにより選別し、細胞死に耐性のクローンを多数得ることができた。これらに対して二重鎖RNAによるIRF-3の燐酸化誘導能を検討したところ、幾つかのものはIRF-3の燐酸化が観察されなかった。しかしこれらの細胞ではNF-κBの誘導は親察されることから、単に二重鎖RNAの細胞への取り込みなどの段階での阻害ではないと考えられた。さらにこれらの細胞は、ウイルス感染等、様々なプロトコールで誘導をしてもIFN遺伝子が存在するにもかかわらず、IFNの産生がほとんどみられない事も明らかとなった。このような機能欠損細胞について、相補性の検討、cDNAライブラリーによる機能相補などにより、IRF-3燐酸化の分子機構を明らかにして行きたい。
在感染病毒的细胞中,首先诱导包括IFN基因在内的各种基因的表达,并发挥抗病毒作用等生物防御机制。我们发现IRF-3是该序列化机制中第一个激活的转录因子。 IRF-3在几乎所有细胞中都有相对大量的表达,但由于其分子中存在核输出信号(NES)的功能,它位于细胞质中,并且它也作为转录因子发挥作用,它是一种非活性形式。 。然而,当C末端的特定丝氨酸残基被病毒或双链RNA刺激磷酸化时,它会转位到细胞核中,与细胞核中存在的p300/CBP形成复合物,并且DNA通过获得结合而转化为活性形式能力。结果,引起上述基因激活。今年,我们进行了一项分析,旨在了解 IRF-3 磷酸化酶的本质,该酶被认为掌握着这种激活的最重要关键。我们发现,在一定条件下用双链RNA处理培养的细胞系时,细胞凋亡被强烈诱导。在此条件下,IFN基因表达被强烈诱导。通过在这些条件下处理大量细胞,我们能够选择它们并获得许多抵抗细胞死亡的克隆。当我们研究双链RNA诱导IRF-3磷酸化的能力时,在某些情况下,没有观察到IRF-3磷酸化。然而,由于在这些细胞中观察到NF-κB的诱导,因此认为抑制不仅仅发生在双链RNA摄取到细胞内的阶段。此外,还发现,即使通过病毒感染等各种方案诱导这些细胞,尽管存在干扰素基因,但几乎没有观察到干扰素产生。我们希望通过使用 cDNA 文库检查互补和功能互补来阐明此类功能缺陷细胞中 IRF-3 磷酸化的分子机制。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
M.Yoneyama: "Direct Triggering of the Type I Interferon System by Virus Infection:Activation of a Transcription Factor Complex Containing IRF-3 and CBP/p300." The EMBO Journal. 17. 1087-1095 (1998)
M.Yoneyama:“病毒感染直接触发 I 型干扰素系统:激活含有 IRF-3 和 CBP/p300 的转录因子复合物。”
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