マクロファージレセプターに強く認識される標識化リピドAの設計と合成

巨噬细胞受体强烈识别的标记脂质A的设计与合成

基本信息

批准号：
10169242
负责人：
及川雅人
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10169242/
关键词：
リピドA 合成蛍光標識生物活性蛍光スペクトル分子会合

项目摘要

リピドAはグラム陰性菌の細胞表層の構成成分リポ多糖の末端部分構造で、リポ多糖が示すエンドトキシン活性の本体である。リピドAが人に対して示す生理活性は、血中の大食細胞の表層のレセプターに認識されることで免疫系が活性化されて引き起こされる。本研究ではリピドAの生物活性発現機構を詳細に解析するために蛍光標識化誘導体の合成を行った。標識化は化学的に不安定なグリコシルリン酸を安定なホスホノオキシエチル基に筺き換えた類縁体に対して行った。この類縁体はリピドAと同様な生物活性を同様な機構で示すことがすでに明らかになっている化合物である。合成はアリル系の保護基を用いることにより行い、最終段階で蛍光標識を導入することにより高純度の目的化合物を得ることに成功した。この標識類縁体はリピドAよりも若干弱いものの、明らかなサイトカイン誘導活性をヒト末梢全血中で示した。さらにリピドAに特徴的なカブトガニの血液凝固活性も保持していた。この標識類縁体の蛍光スペクトルを生物活性を測定した時と同様に水中で測定したところ、生物活性を発現する濃度では蛍光標識リピドAは会合していることが明らかになった。今後は会合状態の解析をさらにNMRで行う予定である。また、この標識体を用いて大食細胞上でのリピドAの挙動の解析も行う。

脂质A是脂多糖的末端部分结构，脂多糖是革兰氏阴性细菌的细胞表面的成分，并且是脂多糖表现出的内毒素活性的主要体体。当血液中巨噬细胞表面上的受体识别时，脂质A在人类中表现出的脂质A所表现出的生理活性是引起的。在这项研究中，我们合成了荧光标记的衍生物，以进一步分析脂质A表达的机理。在类似物上进行标记，该类似物用稳定的磷酸化学磷酸化学不稳定的糖基磷酸基团进行了标记。该模拟是一种化合物，已经证明可以通过类似的机制表现出与脂质A相似的生物学活性。该合成是通过使用基于Allyl的保护组进行的，并在最后阶段引入荧光标签，成功获得高度纯度靶化合物。尽管这种标记的模拟比脂质A略弱，但在人周围全血中显示出明显的细胞因子诱导活性。此外，它还保留了马蹄蟹的血液凝结活性，这是脂质A的特征。该标记的模拟的荧光光谱在水中测量与测量生物学活性时相同，并且揭示了荧光标记的脂质A与表达生物学表达的浓度相关。将来，NMR将对关联状态进行进一步分析。此外，该标签用于分析脂质A对巨噬细胞的行为。