糖輸送体(GLUT4)量からみた、インスリン抵抗性に及ぼす様々な食事性油脂の影響

从糖转运蛋白 (GLUT4) 的量看出各种膳食脂肪和油对胰岛素抵抗的影响

• 批准号: 07770055
• 负责人: 池本 真二
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: National Institute of Health and Nutrition
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770055/
• 关键词: insulin resistance; bile acid; dietary oil; GTT

実験1)高脂肪食による高血糖と肥満:ソディウムコレート及びコレステロール添加による予防効果高サフラワー油食(脂肪エネルギー比60%)でマウスを飼育すると、高炭水化物食(10%)に比し、内臓性肥満と糖尿病を生じる。しかし、0.5%のコレートを高脂肪食の中に加えておくと、肥満及び糖尿病の発症が防止された。又、血中インスリン値も低下し、in vitroでの筋肉(滑車上筋)での糖の取り込みもインスリンンの有無にかかわらず、高脂肪食のみの群に比して20〜40%増加し、筋肉組織でのインスリン抵抗性の改善が認められた。又、0.5%コレートと1%コレステロールの両方を添加すると、糖の取り込みが更に増加し、50〜80%の増加が認められインスリン抵抗性が著明に改善された。しかしGLUT4の蛋白量、mRNA量は各群で変化なく、コレートのインスリン抵抗性の改善はインスリンレセプターのシグナリングやGLUT4の活性化などGLUT4蛋白量増加以外の機序が働いていることを示た。以上の結果から、コレート、コレステロール及び他の類似物質が肥満や糖尿病の発症防止に役に立つ可能性を示した。実験2)高脂肪食による高血糖と肥満:各種食事性油脂の効果どのような食事性油脂が糖尿病や肥満の発生に深く関与しているかを明らかにするために、脂肪酸組成の異なる7種類の食油(ラ-ド、パーム油、サフラワー油、シソ油、大豆油、菜種油、魚油)について、高脂肪食を作成し、インスリン抵抗性及び肥満の程度をC57BL/6マウスを用いて検討した。各食餌群間で、摂取エネルギー量に差が見られないにも係わらず、約8周目から各群間に体重差が観察され、大豆、パーム油、なたね油、ラ-ド、サフラワー油で顕著な肥満を示したが魚油では肥満を生じなかった。OGTTの30分値についてみると、シソ油、魚油、パーム油の3群はそれ程血糖値は上げないなどの、食油の違いによる差異が明らかになった。また、内臓の脂肪量あるいは体重量とOGTTの30分値との間に強い正の相関が得られ、このときのr^2値より、肥満、特に内臓肥満が高血糖の原因の約60%寄与していることが明らかになった。以上のことから、食事性脂肪酸の種類によって糖尿病や肥満の発生に違いが生じること、さらに肥満、特に内臓肥満が高血糖の原因として大きく寄与していることを明らかにした。

实验1）高脂饮食引起的高血糖和肥胖症：与高含量饮食相比，在高红花油饮食（60％脂肪能量）上饲养小鼠时添加小鼠和胆固醇的预防作用（60％的脂肪能量），内脏肥胖和糖尿病（10％）。但是，将0.5％的分解到高脂饮食中阻止了肥胖和糖尿病的发展。此外，与仅具有高脂饮食的组相比，体外肌肉（上肌上肌肉）的糖吸收（前肌肉）的糖吸收增加了20-40％，无论是否患有胰岛素，并且观察到肌肉组织中胰岛素耐药性的改善。此外，当添加0.5％的巧克力和1％胆固醇时，进一步增加了糖吸收，并且观察到50-80％的增加，从而显着提高了胰岛素抵抗。然而，每组GLUT4蛋白和mRNA的量并未改变，表明除GLUT4蛋白水平升高（例如胰岛素受体信号和GLUT4的激活）以外的机制正在努力提高整合的胰岛素抵抗。以上结果表明，巧克力，胆固醇和其他类似物质可能有助于防止肥胖和糖尿病的发作。 Experiment 2) Hyperglycemia and obesity due to a high-fat diet: Effects of various dietary fats To clarify what kind of dietary fats and fats are deeply involved in the development of diabetes and obesity, a high-fat diet was prepared for seven types of cooking oils with different fatty acid compositions (rado, palm oil, safflower oil, lamb oil, soybean oil, rapeseed oil, fish oil), and the degree of使用C57BL/6小鼠检查了胰岛素抵抗和肥胖症。尽管饮食组之间的能量摄入量没有差异，但在大约8圈的组之间观察到体重差异，大豆，棕榈油，强奸油，拉多和红花油表现出明显的肥胖症，但鱼油没有肥胖。从30分钟的OGTT值来看，很明显，在三组OGTT中，食用油的差异并未显着增加，例如没有显着升高血糖水平。此外，内脏的脂肪质量或体重与30分钟的OGTT值之间获得了较强的正相关性，目前的R^2值表明，肥胖症，尤其是内脏肥胖症，大约有60％的高血糖原因。从上述情况下，已经揭示了不同类型的饮食脂肪酸会导致糖尿病和肥胖的发展差异，而肥胖症，尤其是内脏肥胖症，是高血糖的主要原因。