面接技法実習における模擬患者からの評価の妥当性に関する研究

访谈技术训练中模拟患者评价的效度研究

基本信息

批准号：
06772195
负责人：
大滝純司
金额：
$ 0.64万
依托单位：
University of Tsukuba
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、医療専門職者(学生を含む)に対して模擬患者を利用した面接技法実習を行う場合に、模擬患者から実習者に対して行われる評価(感想も含む)が客観的に妥当なものであるかどうかを検討することを目的として行われた。その結果、以下の実績をあげることができた。1.現在までに養成されている10名の模擬患者を利用した面接技法講習会を10回開催した。2.1.で収集した記録(面接場面のビデオ・模擬患者からの評価・第三者からの評価など)を元にいて、模擬患者から実習者に対して行われる評価の妥当性を検討した。平成4年度と5年度の研究で蓄積された記録も合わせて利用した。検討に際しては、北米などでの研究報告も収集・整理して参考にした。3.2.の検討を元に、模擬患者からの評価方法を見直すための調査研究計画(面接場面のモデルとなるビデオを選定し、異なる立場の多数の評価者に観せて多様な項目について評価を求め、各者間の評価の相関を分析する)を作成した。4.3.で計画した内容に従って、約200名から面接場面のモデルビデオに対する評価を得た。5.4.で収集した評価の分析を元に、各評価項目の妥当性と、評価に適した評価者の選定について考察した。6.1.の講習会には、受講者の他に保健・医療・福祉関連の教育担当者を招き、面接技法教育の必要性や、教育資源としての模擬患者の有用性を啓蒙した。7.模擬患者を用いた教育に関するこれまでの活動を日本医学教育学会や雑誌で発表した。8.1.〜7.の活動と並行して、新たな模擬患者の養成とモデルケースの新規開発を進めた。

本研究旨在证明，当医疗专业人员（包括学生）使用模拟患者进行访谈技巧时，模拟患者对受训者的评价（包括印象）是否客观有效。本研究的目的是检验是否客观有效。情况就是如此。结果，我们取得了以下成果。 1. 我们使用迄今为止接受过培训的 10 名模拟患者进行了 10 次访谈技术培训。根据2.1中收集的记录（访谈视频、模拟患者的评估、第三方的评估等），我们检查了模拟患者对学员进行评估的有效性。还使用了 1992 年和 1995 年研究期间积累的记录。研究过程中还收集整理了北美等国家的研究报告以供参考。基于3.2.中的考虑，一项研究和研究计划审查使用模拟患者的评估方法（选择一段视频作为访谈场景的模型，向大量来自不同位置的评估者展示，并评估（分析每个人的评价之间的相关性）。根据4.3.中规划的内容，我们获得了约200人对采访场景模型视频的评价。基于对5.4.中收集的评价的分析，我们考虑了每个评价项目的有效性以及选择合适的评价者进行评价。除了参与者之外，还邀请了健康、医疗和福利相关的教育人员参加6.1研讨会，以宣讲访谈技术教育的必要性以及模拟患者作为教育资源的有用性。 7. 先前与使用模拟患者进行教育相关的活动已在日本医学教育学会和期刊上发表过。与 8.1 至 7. 的活动同时进行，我们进行了新模拟患者的培训和新模型病例的开发。