医療面接法実習における教育資源としての模擬患者の利用に関する研究

医学访谈实践中使用模拟患者作为教育资源的研究

基本信息

批准号：
05772026
负责人：
大滝純司
金额：
$ 0.7万
依托单位：
University of Tsukuba
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、模擬患者の養成を進めると共に、その利用活動を拡大させ、日本の医療関係者の教育に定着させるための具体的作業(患者モデルケースの蓄積、実習での評価方法の検討など)を進めることを目的として行われた。その結果、以下のような実績をあげることができた。1.模擬患者が演じるための患者モデルケースを約30例開発した。2.模擬患者による評価方法(12項目の評価ポイントを列挙した評価表を元にしてコメントする)を開発し、試験的に使用した。3.これらを利用しながら、医学生・研修医・看護婦・保健婦・福祉担当者・ソーシャルワーカー等を対象とした実習を行った。これらの実習ではビデオカメラ等の画像音響装置を使用した。4.利用したモデルケースや評価方法についての見直しを行った。5.これらの作業と並行しながら、模擬患者の養成を続け、現在までに約10名が養成された。平成4年度(模擬患者の養成に関する研究:奨励研究A)からの活動内容などを、医学教育学会や総合診療研究会等の学術集会ならびに学術雑誌において発表した。7.模擬患者を利用した教育活動をしている他の組織や機関と研究交流を深め、次年度以降の共同研究の計画を作成し、各種研究費の申請を開始した。

进行这项研究的目的是促进对模拟患者的培训，扩大其使用活动以及执行特定任务（例如积累患者模型案例，检查实践培训中的评估方法等），以帮助他们发展日本医疗专业人员的使用。结果，我们能够达到以下结果：1。开发了大约30个患者模型案例供模拟患者玩。 2。对模拟患者进行评估方法（根据评估表列表12个评估点进行评论），并根据试验使用。 3。使用这些，我们对医学生，实习生，公共卫生护士，福利官员，社会工作者等进行了实践培训。这些实用的培训使用了图像音频设备，例如摄像机。 4。我们审查了所使用的模型案例和评估方法。 5。与这些任务并行，我们继续培训模拟患者，迄今为止，大约有10名接受了培训。 1992年的活动（对模拟患者的培训研究：鼓励研究a）在学术会议和学术期刊（例如医学教育学会和一般医学护理研究学会）上介绍。 7。我们加深了与其他组织和机构的研究交流，这些组织和机构使用模拟患者从事教育活动，为明年及以后的联合研究制定计划，并开始为各种研究基金申请。