授業映像記録のショット分析に基づく授業の記述に関する実証的研究

基于课堂录像镜头分析的课堂描述实证研究

• 批准号: 05780156
• 负责人: 平山 勉
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Akita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05780156/
• 关键词: 授業分析; 授業記録; ショット分析; 教育実習生; ビデオカメラ; カメラポジション

本研究は,ビデオカメラにより録画された授業記録(以下,「映像記録」と呼称する)の特性を生かす授業の記述方法を追求し,映像記録の「ショット分析」の手法を開発した。この手法は、複数の撮影者が,同一の授業を同じカメラポジションから録画した映像記録のショット(何を被写体としてどういうフレームサイズで撮影をしているか)の差異に着目し,個々のショットの撮影者の有する子ども観,教材観,授業観との関連を考察することである。研究は,次のような経過で進めた。1.授業の録画:秋田大学教育学部付属小学校において,小学校2年国語科および6年音楽科の授業を録画した。その際に,撮影者の行動及び撮影方法を別の位置からビデオカメラにより録画した。授業後,撮影者に,授業の印象,意図をもって撮影した場面(子どもの動き,授業者の動き,板書等)に関して調査を実施した。2.映像記録のショット分析:言語記録と照らし合わせながら,撮影者の意図と撮影されたショットとの間に緊密な関係がある場面を抽出し,ショットと撮影者の意図との関連を検討した。その結果,「授業者の見通し」及び「撮影者の見通し」を授業過程に即しての考察に,本「ショット分析」の手法が有効であることを見い出した。3.教育実習における授業の記録方法の検討:教育実習生による学習指導案,授業記録とそれに基づく反省や考察を支援する授業の録画方法を検討した。検討を通して,授業を録画する際の基本的指導として,「可能な限りカメラを窓側に設置することを徹底すること」,「理科の実験場面等,授業中に授業者の注意が向かなかった範囲を撮影すること」の意義を確認した。

这项研究采用了一种写作课程的方法，该方法利用了摄像机记录的课程记录的特征（以下称为“视频记录”），并开发了一种视频记录的“镜头分析”方法。该技术重点介绍了来自同一班级的多个摄影师记录的视频镜头的差异（用于拍摄的主题和框架大小），并考虑了儿童，教材的观点与摄影师对每个人拍摄的经验教训之间的关系。该研究的进行如下：1。录制课程：二年级日语和六年级音乐系的课程是在教育学院的秋田大学的隶属的小学上记录的。目前，使用摄像机从其他位置记录了摄影师的动作和拍摄方法。上课后，对摄影师的印象，他们有意拍摄的场景进行了调查（儿童运动，同学运动，登机等）。 2。视频记录的镜头分析：与语言录制相反，摄影师意图与摄影师意图之间有密切关系的场景被提取了，并检查了镜头与摄影师的意图之间的关系。结果，我们发现“射击分析”的方法在考虑基于课程的过程中考虑“讲师的前景”和“摄影展望”是有效的。 3。考虑如何在教学实践中记录课程：我们已经检查了教学计划，课程记录以及如何录制支持学生对教学实践的反思和考虑的课程。通过这项研究，我们在录制课程时确认了基本教学的重要性：“确保在窗户上尽可能地将摄像机放置在窗户上”和“为教师在课堂上没有注意的领域（例如在科学实验中）的照片。

项目成果

平山 勉・浦野 弘: "教育実習における授業の録画方法に関する基礎的研究(I)-映像記録の分類カラゴリーによる整理と事例考察を中心に-" 秋田大学教育学部教育工学研究報告. 17. (1994)

平山勉、浦野浩：《教学实践中课堂录音方法的基础研究（一）——以分类类别组织录像为重点并考虑案例研究——》教育技术研究报告，秋田大学教育学部17。（ 1994))

平山 勉・浦野 弘: "教育実習における授業の録画方法に関する基礎的研究(II)-映像記録の活動事例考察(中学1年理科)-" 福島大学教育実践研究紀要. 24・別冊. (1994)

平山勉、浦野宏：《教学实践中的课堂录音方法的基础研究（二）——录像活动案例研究的思考（初中一年级理科）——》福岛大学教育实践研究通报第24期，分刊。问题（1994）