感染性DNAクロ-ンを用いたHIV/SIVの病原性と変異の解析

使用感染性 DNA 克隆分析 HIV/SIV 致病性和突变

基本信息

批准号：
02152049
负责人：
速水正憲
金额：
$ 4.48万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02152049/
关键词：
サル免疫不全ウイルス SIV サルヒト免疫不全ウイルス HIV 組換えウイルス

项目摘要

サルに感染可能なHIVー1および発症に関与するHIVー1の遺伝子を同定するために以下の実験を行った。昨年度迄に行ったHIVー1とSIVの各遺伝子機能の比較から、互換性があることが判ったので、1.HIVー1とSIVAGMとのキメラクロ-ン株10株を作成した。そのうち8株はヒトCD4細胞でよく増殖したが、細胞によっては相違がみられ、そのトロピズムを決めているのが、gag、polといった5'領域であることが判った。しかし残念ながらこれらのクロ-ンはサルPBLまたサルには感染しなかった。2.そのため次にSIV^<MAC>を用いて変異クロ-ン4株とHIVー1とのキメラクロ-ン5株を同様に作成し、ヒトCD4細胞とサルPBLにおける増殖を調べた。その結果サルPBLへの感染増殖にはSIV^<MAC>とのVTR,gag、pol、vifといった5領域が重要であることが判った。SIV^<MAC>のenvではなくHIVー1envを持つものが、サル細胞への感染性を示したことは興味ある知見であった。現在、サルPBLへの感染性を決めているSIV^<MAC>遺伝子領域の詳しい同定を続けている。またこのクロ-ン接種ザルで感染が成立した徴候がみられている。このクロ-ンはHIVー1envを持っていることから、HIVー1envによる試作感染防御ワクチンの有効性確認のためのサルを用いた攻撃接種用ウイルスとして使用可能となる。元来の目標であるサルに感染可能なHIVー1の作成については、HIVー1envといった3'領域について作成した。病原性および変異については現在、これらのクロ-ン接種サルを用いて進行中である。

进行了以下实验，以鉴定可能感染涉及发作的猴子和HIV-1的HIV-1基因。我们发现，HIV-1和SIV的基因函数从直到去年的基因函数的比较中兼容，因此我们创建了10个1.HIV-1和Sivagm的嵌合克隆菌株。其中，八个菌株在人CD4细胞中良好增殖，但在某些细胞中观察到差异，发现诸如GAG和POL之类的5'区域确定了Tropism。不幸的是，这些猴子没有感染猴子PBL或猴子。 2。因此，使用SIV^<mac>类似制备突变克隆4和HIV-1的5个嵌合克隆菌株，并检查了人CD4细胞和猴子PBL的增殖。结果表明，SIV^<mac>的五个区域，例如VTR，GAG，POL和VIF，对于猴子PBL感染的增殖很重要。一个有趣的发现是，患有HIV-1ENV而不是SIV^<mac> Env的人对猴子细胞显示出感染力。当前，继续确定确定猴子PBL感染性的SIV^<mac>基因区域。这只用克隆疫苗接种的猴子也有感染的迹象。由于该克隆具有HIV-1ENV，因此可以使用猴子用作攻击疫苗的病毒，以确认疫苗防止HIV-1ENV感染的功效。创建可以感染猴子的HIV-1的最初目标是为HIV-1ENV等3'区域创建的。使用这些克隆的猴子目前正在进行致病性和突变。