造像銘より見た唐代浄土思想の研究

从造像铭文看唐代净土思想

基本信息

批准号：
25770020
负责人：
倉本尚徳
金额：
$ 2.33万
依托单位：
Ryukoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013-04-01 至 2014-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25770020/
关键词：
浄土仏教唐代龍門石窟善導造像銘中国地域社会

项目摘要

本研究は唐代地域社会における浄土信仰の変容について、各地の造像銘を主要資料として探ることを目的としたものである。平成25年度は、当初の計画通り、北朝から唐代にいたる龍門石窟の有紀年造像銘を網羅的に収集し、そこから天や浄土に関する用語を抽出して整理分類し、北魏時代から唐代に至る変化を考察した。その結果、北魏では、様々な天に関する用語が使用されたが、唐代においては「浄土」の一語へ収斂する傾向が明瞭に見られることを明らかにした。また、浄土教の祖師である善導の著作を引用する造像銘も出現することを新たに発見し、6月に北京の中国人民大学で開催された国際会議においてその研究成果を発表した。また、会議参加と同時に北京大学図書館と中国国家図書館において資料調査を行った。さらに、8月には龍門石窟に赴き、浄土教関係の造像銘を調査した。9月には、造像銘拓本を多数所蔵する淑徳大学書学文化センターへ調査に赴き、唐代造像銘拓本の写真撮影と文字移録作業を行った。以上の調査の過程で、善導の影響が明瞭に見られる龍門石窟造像銘について、既存の著書に収録された録文には大きな過誤があることに気づき、新たに作成した録文とその内容に関する考察を『東アジア仏教学術論集』に掲載した。これまで、龍門石窟において、北魏時代は釈迦・弥勒の造像が中心であったが、唐代には阿弥陀造像が急激に増加する原因として、善導浄土教の影響があるということは既に指摘されていた。しかし、直接的にそれを示す具体的資料は提示されてこなかった。今回の調査に基づき新たに提示した資料により、唐代浄土信仰の変化に善導浄土教が果たした役割をより具体的に考察できる段階に入ったと言える。今回、研究代表者の海外研究機関への所属変更に伴い、助成事業は中途で廃止となるが、唐代の各地域における浄土信仰の変容について善導浄土教の影響を中心に考察を進めていく予定である。

这项研究旨在探索唐朝社区中纯土地信仰的转变，包括主要材料，包括对各个地区的铭文。根据最初计划的2013财年，该公司全面地收集了长期雕刻洞穴的雕像，该雕像从北部王朝到唐朝，提取，组织和分类与天堂和纯土地相关的术语，并检查了从北魏朝北部王朝到坦克的变化。结果，在北韦韦时代使用了各种天体术语，但是很明显，在唐朝，很明显倾向于将“纯土地”融为一体。他还发现，图像的图像引用了纯土地佛教的创始人Zendo的作品，并将在6月在北京的中国人民大学举行的国际会议上出现并介绍其研究结果。在参加会议的同时，在北京大学图书馆和中国国家图书馆进行了调查。此外，在八月，他去了远曼洞穴洞穴，调查与纯土地佛教有关的雕像。 9月，我去了Shukutoku大学的书法和文化中心，该中心拥有许多雕塑和文物雕像，并拍照并进行了雕塑和文物雕像的文字转让。在上述调查中，他意识到，现有书籍中包含的有关Longmen Scave形象的录音中有重大错误，该录音清楚地显示了Zendo的影响，并在东亚的佛教学术研究中发布了对新创建的录音及其内容的检查。到目前为止，北魏时代的shakyamuni和Maitreya的雕像是长期探索的主要来源，但已经指出，Zendo Pure Land Fuldhism的影响是唐代期间Amida雕像突然增加的原因。但是，没有直接表明这一点的具体材料。基于这项调查的新提出的材料已成为一个步骤，我们可以更具体地考虑Zendo Pure Land佛教在唐朝纯土地信仰的变化中所发挥的作用。由于主要研究人员与海外研究机构的隶属关系发生了变化，因此该赠款项目将被废除，但我们计划继续考虑唐朝期间各个地区纯土地信仰的转变，重点关注Zhendo纯土地佛教的影响。