説明への介入を通した授業理解の改善と学習方略としての使用の促進
通过解释干预提高课程理解并促进其作为学习策略的使用
基本信息
- 批准号:13J02450
- 负责人:
- 金额:$ 0.77万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2013
- 资助国家:日本
- 起止时间:2013 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
今年度は2つの研究を推進した。第一に, 説明活動により「自分自身が十分学習内容を理解できていなかった」という気づきを促すことで, 意味理解を志向した学習方法をとる必要性が実感され, 学習の仕方がより適切なものに変化するという仮説を検証した。筆者が兼任講師として担当した大学講義にて, 毎授業の最後に用語説明と採点活動を実施した。全13回の授業を, 介入を実施しない統制期と説明活動を実施した介入期に分け, 両期にわたって学習方略を測定する質問紙を実施した。分析の結果, 関連しあう内容をまとめる「体制化」の使用頻度が介入期において向上した。また, この伸びは, 「分かったつもりへの気づき」(説明の前後での理解度評定の変化の程度)が大きな学生ほど大きかった。二つ目の研究として, 高校教員と共同し, 県立高校の「総合的な学習の時間」において学習方法を学ぶ講座を実施した。この講座では, 高校生が教え手と学び手に分かれ, 説明と質問を交代で行う活動を通して, 学習内容を説明・質問することが理解を深める上で有効だと認識させることを狙いとしていた。計6時数を, 教え合いの方法を学ぶ前半と, 実際に教え合いをしたりふり返りをする後半に分け, 講座を実施した。特に, 前半では「学習では, 情報を関連づける『理解』を目指」し, 「教え合いは理解を深めるためのものだ」という原則を強調するとともに, それを実現するためのスキルを習得するアクティビティを多く実施した。8クラス中1クラスのやり取りをICレコーダーに記録し, その発話を分析したところ, 「なぜ」「そもそも」といった情報の関連づけを伴う主題について積極的な説明と質問がなされたことが明らかとなった。また, 講座前後の質問紙調査から, 一人で学習する際にも「理解できたかを確認するため, 学習内容を説明してみる」といった学習方略の使用傾向が向上したことが示された。
今年,我们推进了两个研究项目。首先,通过讲解活动鼓励学生认识到自己没有完全理解学习内容,从而认识到需要采取以理解意义为导向的学习方法,从而能够以更恰当的方式进行学习。我们验证了它变成物体的假设。在我作为兼职讲师授课的大学讲座中,我解释术语并在每节课结束时进行评分活动。总共13节课分为不进行干预的对照期和进行解释活动的干预期,并通过问卷调查来测量这两个时期的学习策略。分析的结果是,在干预期间,“系统化”(即组织相关内容的过程)的使用频率有所增加。此外,对于那些“意识到他们认为自己理解的内容”(解释前后理解评分的变化程度)的学生来说,这种增加更大。作为第二项研究,我们与高中教师合作,在县立高中举办了学习“综合学习时间”学习方法的课程。在本课程中,高中生被分为指导者和学习者,通过轮流讲解和提问的活动,目的是让他们认识到对学习内容进行解释和提问对于加深理解是有效的。课程共分为6个小时,前半部分学习如何互相教学,后半部分实际互相教学和复习。特别是,前半部分强调了“在学习中,我们的目标是通过联系信息来“理解”,“互相教学加深理解”,并提供了实现这一目标的技能获取活动。很多次。当我们用 IC 录音机记录八个班级中其中一个班级的互动并分析他们的话语时,很明显,学生们积极解释并提出了涉及“为什么”和“首先”等相关信息的主题的问题。 。此外,课程前后进行的问卷调查显示,即使单独学习,使用“尝试解释学习内容以查看是否理解”等学习策略的倾向也有所改善。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Does metacognitive knowledge about explanation moderate the effect of explanation expectancy?
关于解释的元认知知识是否会调节解释期望的影响?
- DOI:
- 发表时间:2013
- 期刊:
- 影响因子:0.5
- 作者:Fukaya;T.
- 通讯作者:T.
メタ認知理論の教育場面への応用
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- DOI:
- 发表时间:2013
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Fukaya;T.;深谷達史・小山義徳;深谷達史(公募シンポジウム発表)
- 通讯作者:深谷達史(公募シンポジウム発表)
学生による説明活動を取り入れた授業実践―主観的困難と行動的困難の分析―
课堂实践结合学生的讲解活动 - 主观和行为困难分析 -
- DOI:
- 发表时间:2013
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Fukaya;T.;深谷達史・小山義徳
- 通讯作者:深谷達史・小山義徳
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