貧困リスクについての先進的経済学研究

贫困风险的先进经济研究

• 批准号: 21243022
• 负责人: 澤田 康幸
• 金额: $ 15.39万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2013
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21243022/
• 关键词: 貧困削減; 自然災害; 自殺

本年度は、以下に述べる3つのサブ・プロジェクトについてそれぞれ予備調査・調査準備を行った。第一のサブ・プロジェクトは、「アフリカ・アジアの貧困と人間の安全保障」プロジェクトである。ここでは、アフリカとアジアの最貧国における貧困削減に必要な新しい技術と制度を識別するようなプログラム評価の準備を行った。アフリカについてはマラリア対策についての研究会を開催した。アジアについては、フィリピンの中部ルソン地域を対象として、灌漑整備の貧困削減効果、とりわけリスクシェアリングを通じた効果を明らかにするため、田植えにおける互酬的な共同作業の構造解明のための実験的な手法を設計し、フィールド実験を行った。その成果を国際開発学会の総会において報告した。第二のサブ・プロジェクトは、「災害と貧困」プロジェクトである。ここでは、日本と東南アジアにおける災害リスクと人々の災害事前事後の行動に関するミクロデータを整備し、理論的な考察を加えた。成果の一部は、Center for Research of Epidemiology on Disasters (CRED)がベトナムにおいて開催した自然災害に関するカンファレンス(MICRODIS CONFERENCE)において報告された。第三のサブ・プロジェクトは、「自殺と貧困リスクの経済分析」である。このプロジェクトでは、元東京大学大学院経済学研究科のYun Jeong Choi講師を連携研究者とし、国立政治大学(台湾)のJoe Chen助理教授を研究協力者として、経済理論の知見とデータによる実証解析という2本の柱から、日本における自殺の決定要因を捉え、有効な政策手段を明らかにする。平成22年度は、これらのメンバーの協力の下で実施した一連の分析を取り纏めた展望論文がJournal of Economic Surveysに採択された。

今年，我们为以下三个子项目进行了初步调查和调查做准备。第一个子项目是非洲和亚洲的贫困和人类安全项目。在这里，我们准备了计划，以确定减少非洲和亚洲最贫困的贫困所需的新技术和系统。对于非洲，就疟疾措施举行了一个研究小组。亚洲是阐明水稻种植中相互协作结构的实验方法，以阐明灌溉维持的贫困效应以及菲律宾吕宋岛地区特定风险的影响。结果在国际发展学会的大会上报告。第二个子项目是“灾难与贫困”项目。在这里，我们开发了用于日本和东南亚灾害风险的微数据以及灾难发生后的行为，并增加了理论上的考虑。结果的一部分是在Central在越南举行的Microdis会议（微型会议）上报道的，用于灾难的流行病学研究。第三个子项目是“自杀和贫困风险的经济分析”。在这个项目中，东京大学的Yun Jeong Choi讲师是国家政治大学（台湾）的研究公司，作为研究合作者，也是经济理论和数据证明这两个支柱，我们将捕获日本自杀裁决的因素，并阐明有效的政策手段。在2010财年，经济调查杂志通过了对这些成员的合作进行的一系列分析的汇编。

项目成果

How Do Households Cope With Natural and Human-Made Disasters?

家庭如何应对自然灾害和人为灾害？

• 发表时间: 2010
• 作者: Yasuyuki Sawada

経済問題・金融危機と自殺の関係について

关于经济问题/金融危机与自杀之间的关系

• 发表时间: 2009
• 期刊: 精神科 15巻・第4号
• 作者: M. Kaneko;and J. J. Kline;澤田康幸・菅野早紀
• 通讯作者: 澤田康幸・菅野早紀

不況・失業と自殺の関係についての一考察

经济衰退/失业与自杀之间关系的研究

• 发表时间: 2010
• 期刊: 日本労働研究雑誌
• 作者: Kawasaki;Y.;Ueki;M.;島村健;澤田康幸・Yun Jeong Choi・菅野早紀
• 通讯作者: 澤田康幸・Yun Jeong Choi・菅野早紀