経済発展プロセスにおける貨幣経済の波及とコミュニティ組織の変容-アジア諸国の比較

经济发展过程中货币经济的传播与社区组织的转型——亚洲国家比较

• 批准号: 12730030
• 负责人: 澤田 康幸
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12730030/
• 关键词: 経済発展; 開発経済学; コミュニティ; 貸幣経済; アジア経済

本研究の目的は、貨幣経済の浸透が農民の貧困状況や消費・投資行動、さらにはコミュニティにおける伝統的な規範にどのような影響を与えたのかを理論的・実証的に行うことである。2年目である平成13年度は、主として(1)理論枠組みの構築、(2)入手可能な二次資料・公表統計の計量経済学的分析、(3)研究成果の発表活動、を行った。(1)理論枠組みの構築に関しては、主としてミクロ経済的な基礎付けのある消費平準化のモデルを用いて計量経済学的分析を行うためのフレームワーク作りを行った。(2)既存統計の収集・分析については、昨年度に引き続き世界銀行調査局エコノミストに対して経済発展過程に関する研究の助言を求めると同時に、フィリピンの経済発展のミクロ的側面に関する統計の収集協力を依頼した。また、韓国の家計パネルデータを用いた分析を進め、論文(未公表)の形でまとめた。(3)特に、フィールド調査については、国際稲作研究所(IRRI)の研究員の協力を得て、フィリピン中部ルソン地域ヌエバ・エシハ州の農業家計を対象として継続して基礎的な家計調査実施を依頓した。(4)韓国のデータ分析については、通貨危機が家計のセーフティネットに与えた影響についての計量経済学的分析を進め、論文の形でまとめた。当該論文については、韓国の成均館大学経済学部にて研究発表を行い、コメントやディスカッションを行った。

这项研究的目的是理论和经验方法，即货币经济的渗透如何影响农民的贫困状况，消费和投资行为，甚至是社区中的传统规范。在2001年的第二年，我们主要进行了（1）建立理论框架，（2）对可用二级材料和已发表统计的计量经济学分析，以及（3）发布研究结果。 （1）关于建设理论框架，我们创建了一个使用基于微观经济的消费级别模型进行计量经济学分析的框架。 （2）关于现有统计数据的收集和分析，我们继续要求世界银行研究局经济学家就经济发展过程的研究建议，同时我们要求他们合作收集菲律宾经济发展的微观统计数据。此外，使用韩国家庭财务面板的数据进行了分析，并以论文（未发表）的形式对其进行了编译。 （3）尤其是，在国际水稻种植研究所（IRRI）的研究人员的合作中，我们继续对菲律宾中央卢松地区Nueva Ecija的农业家庭进行基本家庭调查。 （4）关于韩国的数据分析，我们对货币危机对家庭安全网的影响进行了计量经济分析，并以论文的形式进行了总结。关于本文，在韩国的Sungkyunkwan大学经济学学院进行了研究，并进行了评论和讨论。

项目成果

澤田 康幸: "開発経済学-現状と展望-"国際社会科学研究. (近刊). (2002)

Yasuyuki Sawada：“发展经济学——现状与前景”国际社会科学研究（即将出版）。

Yasuyuki Sawada: "Secondary Morlut Efficiency of LDC Bank Leans and International Private Lending, 1985-1993"Journal of International Money and Finance. 20. 549-562 (2001)

Yasuyuki Sawada：“LDC 银行贷款和国际私人借贷的二次 Morlut 效率，1985-1993 年”国际货币与金融杂志。

Emmamel Jimenez, Yasuyuki Sawada: "Public fw Private : The relationship between Public and private School Enrollment in the Philippines"Economics of Education Review. 20. 389-399 (2001)

Emmamel Jimenez、Yasuyuki Sawada：“公立与私立：菲律宾公立和私立学校入学率之间的关系”《教育经济学评论》。