N-置換イミンを用いる多環式生体機能分子の合成

N-取代亚胺合成多环生物功能分子

基本信息

批准号：
18032059
负责人：
北村充
金额：
$ 4.1万
依托单位：
Kyushu Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

コシノスタチンの合成研究:コシノスタチンは2002年に単離された高腫瘍性天然物であり,医薬品への応用が期待されている。この化合物はA-Gの7つの環に糖が結合した構造を有する。本年度はC-G環に相当するモデル化合物を設定し,その合成を検討した。特にD環部は二つの酸素官能基を含む三つの不斉点を有し,その立体選択的な構築が問題となるが,諸問題を解決し,モデル化合物の合成に成功した。アミノ-Heck反応によるヒト白血病活性を有するセファロタキシンの合成:これまでに我々はオキシムの低原子価金属種への酸化的付加,およびその金属種のオレフィンへの付加(アミノ-Heck反応)を見出している。この反応を利用し,セファロタキシンの特徴的なスピロ骨格の構築を試みた。すなわち,ジエニルケトン0-ペンタフルオロベンゾイルオキシムに,ジメチルスルホキシド中,0価パラジウム錯体と不斉配位子としてBINAPを作用させると,連続型不斉アミノHeck反応が進行し,光学活性なスピロイミンを合成することに成功した。このように,スピロ炭素の絶対立体配置を制御し,セファロタキシン合成における鍵中間体を合成することができた。さらに,β-アルキニルケトンオキシムのアミノ-Heck反応,引き続く,パラジウム触媒を用いるカップリング反応について検討した。この場合,カップリング反応は進行しないものの,興味深いことに,触媒量の0価パラジウム錯体で,ピロールが生成することがわかった。

Cosinostatin：cosinostatin的合成研究是一种在2002年分离出的高度肿瘤天然产物，预计将应用于药物。该化合物具有一个结构，其中糖与A-G的七个环结合。今年，建立了与C-G环相对应的模型化合物，并研究了它们的合成。特别是，D环部分具有三个不对称点，其中包含两个氧官能团，其立体选择性结构是一个问题，但是已经解决了各种问题，并且已经成功合成了模型化合物。通过氨基 - 甲基反应与人白血病活性合成头孢霉素：迄今为止，我们发现将氧气添加到低价值金属物种中，并将金属物种添加到烯烃中（氨基 - 甲基反应）。使用这种反应，我们试图构建头孢霉素的特征性螺旋骨骼。也就是说，当BINAP作用于二甲基二氟苯甲酰氧电甲氧醇作为非对称配体的二烯基酮时，在二甲基亚氧化二甲基亚氧化物中具有零价值的钯络合物时，连续的不对称氨基 - 抗甲基反应反应进展，光学活跃的螺旋线成功地合成了合成。因此，可以控制螺旋杆的绝对构型，并且可以合成头孢洛氏素合成中的关键中间体。此外，还研究了β-烷基酮酮的氨基 - 甲状腺甲基反应和随后的钯催化偶联反应。在这种情况下，尽管耦合反应没有进行，但有趣的是，吡咯是在零价值钯络合物中产生的。