バイオ・サーファクタントの多様性と正電荷リポソームによるがん遺伝子治療

使用生物表面活性剂多样性和带正电荷的脂质体进行癌症基因治疗

• 批准号: 16023259
• 负责人: 中西 守
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Nagoya City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16023259/
• 关键词: 非ウイルスベクター; 正電荷リポソーム; バイオ・サーファクタント; 遺伝子治療; 遺伝子導入; 顕微光学法; 不飽和脂質; コレステロール誘導体

遺伝子治療は遺伝病の根元的治療法になるだけでなく、癌やエイズの治療にも有効である。しかし、病原性ウイルスベクターによる遺伝子治療においては、不慮な事故例も報告されている。この問題を解決するため、研究代表者らは正電荷コレステロール誘導体を素材とした安全性の高い非ウイルスベクター(正電荷リポソーム)の開発に取り組んできた。代表者らの新規ベクターは高い安全性はもちろんのこと、遺伝子導入効率においても既存の非ウイルスベクターを大きく凌駕した。その上、正電荷リポソームにバイオ・サーファクタントを含有させると遺伝子導入効率が飛躍的に増大することを発見した。また、本年は、バイオサーファクタントMEL-Aに含まれる2個の脂質残基が不飽和にすると、飽和の場合と比較して、遺伝子導入効率が100倍以上も増大するというも画期的な研究成果をえた。そこで、このバイオ・サーファクタント含有リポソームの遺伝子治療に応用するための基礎データの蓄積、遺伝子導入機構の解明、ならびに、動物を用いた遺伝子治療の実験を行った。その結果、(1)バイオ・サーファクタントの分子構造(分子種)により遺伝子導入の効率が大きく増大することを発見した。(2)不飽和脂肪酸誘導体が画期的な遺伝子導入効果を与える。(3)共焦点レーザ顕微鏡を用いた実験から、MEL-Aはカプセル化した正電荷リポソーム・DNA複合体の細胞膜への吸着、細胞内への取り込み過程を顕著に促進した。(4)担がんマウスの実験から、バイオ・サーファクタント含有正電荷リポソームは遺伝子治療の研究に大きく寄与し、非ウイルスベクターとしてのがん遺伝子治療に有用である等の多くの画期的成果を得た。

遗传治疗不仅是遗传疾病的根治疗，而且对癌症和艾滋病治疗也有效。但是，在通过致病病毒载体治疗基因治疗中，已经报道了意外病例。为了解决这个问题，研究代表一直在基于常规的电货物胆固醇衍生物的高度安全非病毒载体（阳性脂质体）开发。代表的新向量不仅在高安全性方面，而且在基因引入效率方面都超过了现有的非病毒矢量。此外，已经发现，阳性脂质体中生物 - 表面活性剂的遏制大大提高了基因引入效率。今年，如果在偏置剂中包含的两个脂质残基使其不饱和，那么与饱和度相比，基因引入效率将提高100倍以上。因此，我们执行了基本数据以应用基本数据，以应用于含脂质体的脂质体，阐明遗传引入的机制以及使用动物进行基因治疗的实验。结果，发现（1）生物表面活性剂的分子结构（分子种）显着提高了基因介绍的效率。 （2）不饱和脂肪酸衍生物具有开创性的基因引入效果。 （3）MEL-A从使用共焦激光显微镜的实验中，促进了相关阳性脂质体的吸附过程，DNA复合物进入细胞膜并进口到细胞中。 （4）从car体小鼠的实验中，许多革命性的结果已经实现了许多有助于遗传治疗研究的脂质体，并将其用于癌症基因治疗作为非病毒载体。

项目成果

バイオサイエンスのための物理化学

生物科学物理化学

• 发表时间: 2004
• 作者: Tinoco;Sauer;Wang;Puglisi;監訳・猪飼篤;訳・櫻井実;佐藤衛;中西守;伏見譲
• 通讯作者: 伏見譲

Remarkable induction of apoptosis in cancer cells by a novel cationic liposome complexed with a bcl-2 antisense oligonucleotide.

• DOI: 10.1016/s0168-3659(02)00484-4
• 发表时间: 2003-03
• 期刊: Journal of controlled release : official journal of the Controlled Release Society
• 作者: Shoichiro Noguchi;N. Hirashima;T. Furuno;M. Nakanishi

Interaction between nerves and mast cells is mediated by the SgIGSF/SynCAM adhesion molecule.

神经和肥大细胞之间的相互作用是由 SgIGSF/SynCAM 粘附分子介导的。

• 发表时间: 2005
• 期刊: J.Immunol. (in press)
• 作者: Furuno;T.;Ito;A.;Koma;Y.;Watabe;K.;Yokozaki;H.;Bienenstock;J.;Nakanishi;M.;Kitamura;Y.
• 通讯作者: Y.

Bone marrow derived mast cells respond in co-culture to scorpion venom activation of superior cervical ganglion neurites according to level of expression of NK-1 receptors.

骨髓来源的肥大细胞在共培养中根据 NK-1 受体的表达水平对颈上神经节神经突的蝎毒激活作出反应。

• 发表时间: 2004
• 期刊: Neurosci.Lett. 372
• 作者: Furuno;T.;Ma;D.;van der Kleij;H.P.M.;Nakanishi;M.;Bienenstock;J.
• 通讯作者: J.

N-cadherin plays a role in the synapse-like structures between mast cells and nerves.

N-钙粘蛋白在肥大细胞和神经之间的突触样结构中发挥作用。

• 发表时间: 2004
• 期刊: Biol.Pharm.Bull. 27
• 作者: Suzuki;A.;Suzuki;R.;Furuno;T.;Teshima;R.;Nakanishi;M.
• 通讯作者: M.