機能性ナノヘア層をもつマイクロスフェアの作製と特性

功能性纳米毛层微球的制备及性能

基本信息

批准号：
09232253
负责人：
川口春馬
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、サブミクロンオーダーの高分子微粒子表面に片末端フリーの高分子鎖(ヘア)を生やしヘアの特性を調べその応用を図ることを目的とするもので、特に本年度は、温度応答性ヘアおよびDNAヘアをもつラテックス粒子について検討した。1 温度応答性ヘアをもつ微粒子の調製と特性ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)ゲルをシェル、ポリスチレンをコアとする微粒子は、架橋密度が小さくてもシャープな温度応答を示さない。そこで、第2セリウムイオンによるレドックスグラフト重合により、無架橋のPNIPAMヘアをもつ微粒子を作製した。しかし、化学架橋が無くてもPNIPAM鎖のクラスター化が起こるため転移温度付近でのシャープな応答性は実現できなかった。ヘア分子間に反発力を生じさせ分子鎖のクラスター化を減らすため、PNIPAMヘア中にアクリル酸(AAc)を含ませたところ、極めてシャープな温度応答性が認められた。シャープさはAAc含量およびpHに依存した。2 DNAをヘアとする微粒子の遺伝子診断への応用DNA固定アフィニティラテックスは、表面がポリグリシジルメタクリレートで覆われた直径300nmの微粒子に20-mer DNAを固定したものであり、相補的な20-mer DNAを特異的に釣り上げることができた。20-merの点変異DNAが相補DNAの100倍存在しても後者の選択的結合が確認された。この方法のもつ欠点、1サンプルDNAを20-merまで切断しなければならないこと、2サンプルDNAにラベルしなければならないこと、を解消するため、S1 Nucleaseを用いる方法、および間接法を試み、完全相補型のDNAと一点ミスマッチDNAを区別できた。

这项研究旨在在亚sibribron的聚合物微粒表面上开发无单末端的聚合物链（毛发），并将其应用于它们。特别是，今年我们检查了乳胶颗粒的温度响应性头发和DNA头发。 1具有温度响应性头发的细颗粒的制备和特性。通过聚（N-异丙基丙烯酰胺）（PNIPAM）凝胶作为壳和聚苯乙烯芯制成的颗粒，即使交联密度很小，也不会表现出急剧的温度响应。因此，使用二氧化合物聚合使用第二硫酸离子来制备没有交联的PNIPAM头发的细颗粒。但是，即使没有化学交联，也会发生PNIPAM链的聚类，从而无法在过渡温度周围实现急剧的响应能力。为了在头发分子之间产生排斥力并减少分子链的聚类，当将丙烯酸（AAC）添加到PNIPAM头发中时，观察到非常清晰的温度响应能力。清晰度取决于AAC含量和pH。 2应用DNA脱发微粒的遗传诊断DNA固定亲和乳胶是一个直径为300 nm的微粒，覆盖有聚乙酰丙烯酸甲酯，并且能够特异性鱼类互补的20-mer DNA。即使当20点突变体DNA存在100倍互补DNA的100倍，也确认了后者的选择性结合。为了解决该方法的缺点，需要将一个样品DNA裂解至20-mer，并且需要标记两个样品DNA，我们尝试使用S1核酸酶和一种间接方法尝试了一种方法，并能够区分完全互补的DNA和单点不匹配的DNA。