海馬錐体細胞の長期増強現象(LTP)にともなうカルシウム変動の観察
海马锥体细胞中与长时程增强(LTP)相关的钙波动的观察
基本信息
- 批准号:05267208
- 负责人:
- 金额:$ 1.6万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
- 财政年份:1993
- 资助国家:日本
- 起止时间:1993 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
海馬の長期増強現象の誘導に必要とされている細胞内へのカルシウムイオンの流入は、どのような経路を介して起こるのであろうか。これまでは、グルタミン酸受容体のサブタイプの一つであるNMDA受容体からの流入がほとんどであると考えられていたが、本研究の結果によればNMDA受容体からよりも、むしろ電位依存性のカルシウムチャネルからの流入が主であるという結論を得た。細胞内カルシウムは、カルシウム蛍光指示薬をCA1錐体細胞に注入し、紫外光で励起して得られる蛍光を冷却型CCDカメラで経時的に測定する。CA1の神経細胞に高頻度のシナプス入力を加えると活動電位が発生し、それに伴い細胞内のカルシウムが増大する。これをコントロールとして、NMDA受容体の拮抗薬であるAPVを投与しても高頻度によるカルシウム増大反応にほとんど変化は見られないが、電位依存性カルシウムチャネルブロッカーであるω-アガトキシン(P型チャネルブロッカー)の潅流により、細胞体、遠位樹状突起および基底樹状突起でコントロール群と比較し、それぞれ40±18%、34±9%、38±17%(n=6)の減少がみられた。さらに、これらの薬物が高頻度刺激による長期増強現象の誘導にどのように関るかを細胞外電位記録を用いて調べた。NMDA受容体の拮抗薬であるAPVでは、完全に長期増強の誘導を阻止し、Herron等(1986)の報告とよく一致する。コントロール群での長期増強は、93±12%(n=8)であるのに対し、ω-アガトキシンでは31±14%(n=8)と有意な抑制効果が観察された。ω-アガトキシンは、低頻度のシナプス入力に何等影響を与えないことから、APV感受性の長期増強の形成に、電位依存性カルシウムチャネルが関与していると結論した。そして、長期増強形成に必要である細胞内カルシウム増大は、主にP型の電位依存性カルシウムチャネルからの流入であろうと推測した。しかし、電位依存性のカルシウムチャネルには、P型以外にL,T,N型の3つがあり、長期増強との関連について現在研究を進めている。
细胞中钙离子的流入是什么样的途径,这是指导海马的长期增强现象所需的?到目前为止,它被认为主要是NMDA受体的流入,这是谷氨酸受体的亚型之一,但根据这项研究的结果,而不是NMDA受体。将-Cell钙注入钙荧光指示剂中,进入CA1锥细胞中,并使用紫外线通过紫外线获得的荧光通过冷却-Type CCD摄像头测量。在CA1神经细胞中添加高频率突触输入会产生活性潜力,从而增加细胞中的钙。将其用作对照,即使APV是NMDA受体拮抗剂,由于高频引起的钙增大反应几乎没有变化,但是ω-agatoxin(P通道阻滞剂(P通道阻滞剂与对照组与细胞相比,P通道阻滞剂)与对照组相比,遥远的抒情投影和基础树突投影分别减少了40±18%,34±9%,38±17%(n = 6)。此外,我们研究了这些药物如何参与长期增强现象的指导,这是由于使用外部电缆记录高刺激的高刺激而引起的。 APV是NMDA受体的拮抗剂,完全阻止了长期增强的诱导,并且与Herron(1986)的报道非常一致。对照组的长期增强为93±12%(n = 8),而ω-加性毒素为31±14%(n = 8)。他得出的结论是,ω-加速毒素对低频突触输入没有任何影响,并且参与了APV敏感性和潜在依赖性钙通道的长期增加。他推测,长期增强形成所必需的细胞钙的增加将主要是从P -type P型钙通道中流入的。但是,除了P型外,还有三种L,T,N型,不是P型类型,目前正在对长期增强的研究进行研究。
项目成果
期刊论文数量(12)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
伊藤 憲一: "モルモット海馬ニューロンの細胞内カルシウム[Ca^<2+>]iの動態" 神経精神薬理. 15. 15-25 (1993)
Kenichi Ito:“豚鼠海马神经元细胞内钙 [Ca^2+]i 的动态”《神经精神药理学》15. 15-25 (1993)。
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- 影响因子:0
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Ito K-I.: "Contribution of voltage dependent calcuim channels to a evoked calcium response in a CA1 pyramidal cell" Neurosci Res.18. 18(Suppl.). S21-S21 (1993)
Ito K-I.:“电压依赖性钙通道对 CA1 锥体细胞中诱发钙反应的贡献”Neurosci Res.18。
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- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
宮川 博義: "細胞内イオン濃度と膜電位の同時測定による中枢単ーニューロンの動特性" 生物物理. 33. 255-262 (1993)
Hiroyoshi Miyakawa:“通过同时测量细胞内离子浓度和膜电位来研究中枢单个神经元的动态特征”,《生物物理学》33。255-262(1993)。
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Miyakawa H.: "Tetanus induced Ca increases in hippocampal CA1 pyramidal neurons" Neurosci.Res.18. S2-S2 (1993)
Miyakawa H.:“破伤风导致海马 CA1 锥体神经元 Ca 增加”Neurosci.Res.18。
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- 通讯作者:
宮川 博義: "細胞内Ca〓の変化と電気的活動の高速同時測定" 第34回 日本組織細胞化学会総会 抄録集. 34. 31-31 (1993)
Hiroyoshi Miyakawa:“细胞内 Ca 变化和电活动的高速同步测量”日本组织细胞化学学会第 34 届年会摘要 34. 31-31 (1993)。
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