歯周病細菌に対する血清抗体価測定法の標準化に関する調査研究

牙周病菌血清抗体滴度测定方法标准化研究

• 批准号: 17639021
• 负责人: 高柴 正悟
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17639021/
• 关键词: 歯学; 歯周病; 細菌感染; IgG抗体; 細菌感染検査; 健診; 指尖採血; 産学連携

採血および検査方法の改善,標準化したデータベースの作成,臨床的に有効である根拠の探求を,基礎科学的問題,臨床的および社会的問題,産学官連携上の問題の観点から,6人の研究者が担当して,これらを組み合わせて9つの観点から検討した。大規模臨床研究を実施する体制を,日本歯周病学会でのWGを中心に産学官の連携が成り立つように作成した。なお,米国において口腔内細菌と歯周病の病状を虚血性心疾患の罹患と重症度の関連をみる大規模臨床研究を行っているノースカロライナ大学チャペルヒル校の状況を,研究体制の樹立のモデルとして用い,さらに,基礎的な研究を臨床研究に発展させて検査と治療法の開発を行っている国立衛生研究所顎顔面歯科部門(NIDCR)における研究の展開の仕方をモデルとして用いた。そのために,これらの施設において研修を受けた日本人研究者から資料収集を行い,研究遂行上の検討を行った。さらに,抗原調製と供給の方法,抗体価測定キット開発,測定データの集計と配信方法に関して,共同開発を行うことが可能な企業(4社)を検索して,コンソーシアム設立の準備を行った。これらの調整と相互の成果の報告のため,岡山大学において本研究班とコンソーシアム参加企業が集合して,班会議を開催した。この結果をもとに,研究代表者は,コンソーシアム参加企業の各社と,検査の実施上の技術的問題,データ解析の方法,検査の普及のための方策等,種々の問題点を検討した。さらに,臨床検査関連の各種学会において,歯周病細菌に対する血清IgG抗体価の測定とその応用に関する歯科領域でのこれまでの成果を公表して,本検査の実施に際しての臨床検査学分野での問題点を洗い出した。日本歯周病学会の研究委員会が主催する学会のワークショップにおいて途中までの成果を公表し,歯周病細菌に対する血清抗体価測定検査ために,本研究班を中心として基盤研究(A)を申請した。

六名研究人员从基础科学问题、临床与社会问题、产学官合作相关问题等角度开展研究，改进采血和检测方法，创建标准化数据库，探索临床有效证据。该研究将这些结合起来，并从九个角度对其进行了研究。以日本牙周病学会工作组为中心，建立产学官合作的大规模临床研究体系。以正在美国进行大规模临床研究的北卡罗来纳大学教堂山分校的情况为模型，研究口腔细菌与牙周病的关系，以及缺血性心脏病的发病率和严重程度。此外，我们还以国立卫生研究院颌面牙科部门（NIDCR）的研究方式为模型，该部门通过将基础研究发展为临床研究来开发检查和治疗方法。为此，我们收集了在这些设施接受过培训的日本研究人员的数据，并研究了如何进行研究。此外，我们还在抗原制备和供应方法、抗体滴度测定试剂盒开发、测定数据汇总和分发方法等方面寻找了可以共同开发的公司（4家公司），并为成立联合体做好了准备。为了协调这些工作并报告相互的成果，该研究小组和联合体参与企业聚集在冈山大学，召开了小组会议。基于这些结果，首席研究员与参与该联盟的公司讨论了各种问题，包括实施测试的技术问题、数据分析方法以及传播测试的策略。此外，在与临床检测相关的各种学术会议上，我们发表了我们过去在牙科领域关于针对牙周病细菌的血清IgG抗体滴度的测量及其应用的成果，并且我们已经在牙科领域发表了迄今为止的成果。通过测量针对牙周病细菌的血清 IgG 抗体滴度的临床测试，我发现了问题。我们在日本牙周病学会研究委员会主办的学术研讨会上公布了迄今为止的结果，并宣布我们的研究小组将进行基础研究（A），以测量针对我所应用的牙周病细菌的血清抗体滴度。