ES細胞由来神経幹細胞の脳室内投与療法の開発-脳出血モデルでの検討-

ES细胞源性神经干细胞脑室内给药疗法的开发 - 脑出血模型研究 -

基本信息

批准号：
16659394
负责人：
吉川正英
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Nara Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2005
项目状态：
已结题

项目摘要

ES細胞は、in vitroにおいて神経系細胞に分化誘導させることが可能で、神経疾患の細胞移植治療の細胞源としで有望である。本研究では、ラット片側大脳半球(線状体)に定位的にコラゲナーゼ液を注入して脳出血ラットを作成した。コラゲナーゼ注入後7日目に、この脳出血ラットの健常側脳室内に、GFP標識したES細胞より分化誘導した神経幹細胞(ES-NSCs)を移植した。移植後4週間後の脳組織を観察したところ、血腫腔近傍および周辺脳におけるGFP陽性細胞の存在を認め、それらは神経細胞およびアストログリアへと分化していることが免疫組織化学的に証明できた。さらに、興味深いことにGFPおよびnestinに陽性を示すES-NSCsと考えられる細胞塊の付着を脳室壁に認めた。一方、脳室の上衣細胞層直下には、多層化して増殖する細胞集団の出現が観察され、内在性の活発な分裂を示す神経幹細胞と推測された。血腫腔近傍に出現するES由来神経およびグリア細胞が壁在ES-NSCsのmigrationによるものかどうかについては結論を導き得なかった。本研究成績は、ES細胞を用いた神経幹細胞を脳脊髄腔内へ投与することで、血腫腔近傍にES由来神経細胞を新しく生着させうる可能性を示している。また、その証明はなし得なかったが、本研究で発見された脳室壁に付着する外来性NS-ESC細胞塊と上衣層下の内在性分裂細胞は類似領域に存在し、外来性および内在性神経幹細胞の挙動の類似性を想定させた。これらの成績は、Neurol Res.26:265-72,2004(2004年発行)およびNeurotrauma Research 16:49-51,2004(2005年発行)に発表した。

ES细胞能够在体外诱导分化为神经系统细胞，并有望成为神经疾病的细胞移植疗法的来源。在这项研究中，将胶原酶液立体定义地注入大鼠单侧脑出血大鼠以形成脑出血。胶原酶注射后七天，将与GFP标记的ES细胞区分开的神经干细胞（ES-NSC）植入了健康的侧面脑室室内脑室室内脑室室内室内ES细胞中。当我们在植入后四周观察到脑组织时，我们发现GFP阳性细胞存在于血肿腔附近和周围的大脑附近，并在免疫组织化学上证明它们有区别于神经元和星形胶质细胞。此外，有趣的是，在心室壁中观察到了细胞肿块的附着，被认为是GFP和NESTIN呈阳性的ES-NSC。另一方面，直接在心室的室系室细胞层下方观察到多层增殖细胞群的出现，并假定它们是表现出内源性，活性分裂的神经干细胞。我们尚未得出结论，ES衍生的神经和神经胶质细胞在血肿腔附近出现是由于壁画ES-NSC的迁移。这项研究结果表明，通过使用ES细胞在脑脊液腔中施用神经干细胞，可以在血肿腔附近植入新的ES衍生神经元。此外，尽管这是不可能的，但在本研究中发现的外源性NS-ESC细胞质量附着于心室壁和内源性分裂细胞（在室心膜层下）存在于类似区域，并且假定外源和内源性神经干细胞的行为相似。这些结果发表在Neurol Res中。 26：265-72，2004（2004年出版）和Neurotrauma Research 16：49-51，2004（2005年出版）。