分裂酵母のテロメア長制御に関する蛋白質tazlと相互作用する蛋白質の機能解析

与裂殖酵母端粒长度调节相关的蛋白质 tazl 相互作用的蛋白质的功能分析

基本信息

批准号：
10780366
负责人：
上野勝
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Shizuoka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 1999
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10780366/
关键词：
分裂酵母テロメア Tazl Two-hybrid法

项目摘要

分裂酵母のテロメア結合タンパク質Tazlの破壊株は、テロメアが異常に長くなり、減数分裂も正常に行えなくなることが報告されている。当研究室では、tazlがどのようにテロメア長制御や、減数分裂に関係しているかを明らかにするために、分裂酵母のTazlと相互作用するタンパク質をYeast Two-hybrid法で検索した結果、機能未知の蛋白質を発見し、Taf1と命名した。本研究では、Taf1の機能を明らかにするために、taf1破壊株を作成し、分裂酵母の表現型がどのようにかわるかを調べた。その結果、Taf1破壊株のテロメアの長さは、野生型と比べて変化がないことが明らかになった。また、taf1破壊株は減数分裂を正常に行うことが出来ることも明らかになった。これらのことから、Taf1はテロメアの機能とは関係していないことがわかった。さらに詳しくtaf1破壊株の表現型を調べた結果、野生型では、窒素源飢餓でも炭素源飢餓でも、接合、減数分裂、胞子形成を行うのに対して、taf1破壊株は、炭素源飢餓では、接合、減数分裂、胞子形成を行うことが出来るが、窒素源飢餓では、接合できないことがわかった。また、taf1破壊株は、窒素源飢餓によるG1期での細胞周期の停止にも異常があること、窒素源飢餓後に再び栄養培地に戻しても、生育しにくいことなどが分かった。さらに本研究では、ウエストウエスタンブロットという方法を用いて、Tazlに結合する新規タンパク質を探索した結果、Tazlに結合するタンパク質が存在することが分かった。現在このタンパク質のアミノ酸配列を決定中である。アミノ酸配列が決定出来れば、その遺伝子を破壊し、テロメア機能との関連などについて調べる予定である。

据报道，破坏裂变酵母端粒结合蛋白TAZL的菌株异常长，无法进行正常的减数分裂。为了阐明TAZL如何参与端粒长度调节和减数分裂，我们使用酵母双杂交方法搜索了与裂变酵母TAZL相互作用的蛋白质，并发现了一种未知的功能蛋白，并将其命名为TAF1。在这项研究中，我们创建了TAF1破坏菌株来阐明TAF1的功能，并研究了如何改变裂变酵母表型。结果表明，与野生型相比，TAF1中断菌株的端粒长度没有变化。还表明，TAF1破坏菌株可以成功接受减数分裂。这些发现表明TAF1与端粒功能无关。 In more detail, we investigated the phenotype of the Taf1-disrupted strain, and found that in the wild type, it is possible to conjugate, meiosis, and sporulate in both nitrogen and carbon starvation, while in the wild type, taf1-disrupted strain can conjugate, meiosis, and sporulate in carbon source starvation, but in nitrogen source starvation, it cannot.还发现，由于氮源饥饿，TAG1破坏菌株在G1期间的细胞周期停滞中也具有异常，即使在氮源饥饿后返回营养培养基后，也很难生长。此外，在这项研究中，我们使用一种称为West Western blot的方法搜索了与TAZL结合的新型蛋白质，并发现存在与TAZL结合的蛋白质。该蛋白的氨基酸序列目前正在进行中。一旦确定了氨基酸序列，该基因将被破坏，并研究其与端粒功能的关联。