日本とスロベニアの自然の恵みから未来を創造する力を育むESDの教材開発

开发ESD教材，培养日本和斯洛文尼亚利用自然恩惠创造未来的能力

• 批准号: 25907007
• 负责人: 一ノ瀬 孝恵
• 金额: $ 0.38万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2014-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-25907007/
• 关键词: ESD; キノコ; 循環型社会

東日本大震災そして原発事故による大災害への対応を考え続けている我が国は, 2012年6月に開催された「国連持続可能な開化会議(リオ+20)」において, 環境未来都市の世界への普及, 世界のグリーン経済移行への貢献, 強靭な社会づくりを柱にした「緑の未来」イニシアティブを発表した。ESDは我が国の教育の重要な理念の一つとして教育振興基本計画に位置づけられ, DESDの最終年となる2014年の後も, 先人の教えに学びながら人と自然との共生を考え, 未来社会を考える取り組みを実践していくことが重要であると考える。そこで本研究では, 私がここ数年研究対象にしてきた奇跡的な力を持つ「ソバ」に加え, 日本書紀に天皇に献上されたことが記され古代ギリシャ・ローマ時代から神様の贈り物と呼ばれてきた自然の恵み「キノコ」を切り口に, 家庭科からESDへのアプローチを科学の視点を加えて試みた。具体的には, 国土の7割が山林であるスロベニアでキノコやソバの取材を行い, 第12回国際ソバシンポジウムに参加し資料を収集して授業で活用するとともに, ゲストティーチャーを招いてキノコについての生物学的, 調理科学的な内容について講義をしていただいた。また, 生徒は菌床でのえのきだけ, しいたけなど5種類のキノコ栽培を行うことを通して自然循環を知り, 収穫後は家庭に持ち帰り調理を行うことで, 循環資源に関して家族や友だちとの意見交流ができた。さらには, 本校公開授業で, 江戸時代, 現代ヨーロッパおよび日本の料理におけるキノコやソバを使用した味付けなどを再現し, 未来に残したいメニューを作成させ, 健康で真に豊かな食生活を送るためには何が大切かを考えさせた。自然の恵みを通して食を多角的に考える本研究により, 環境問題を体系的に捉え未来への指針の礎が築くことができた。

当日本不断思考如何应对东日本大地震和核电站事故造成的灾难时，在2012年6月召开的联合国可持续发展大会（里约+20）上，制定了一项计划，以应对东日本大地震和核电站事故造成的灾难。世界各地提出环保未来城市的概念，宣布了“绿色未来”倡议，该倡议的重点是为世界向绿色经济转型和建设有复原力的社会做出贡献。 ESD在基础教育推进计划中被定位为日本教育的重要原则之一，即使在2014年DESD的最后一年之后，我们仍将继续学习前人的教诲，思考人与自然的共存，并继续努力走向未来。我们认为，将考虑社会的举措付诸实践非常重要。因此，在本次研究中，除了我这几年来一直在研究的荞麦的神奇功效外，我还将重点关注在《日本书纪》中记载为供奉天皇的荞麦，并一直被人们所关注。自古希腊和罗马时代起，它就被视为上帝的礼物。我们试图从家政学的角度来看待静电放电，为自然祝福“蘑菇”添加科学角度。具体来说，我们在斯洛文尼亚（全国70%的森林面积）进行了蘑菇和荞麦的研究，参加了第12届国际荞麦研讨会，收集了课堂上使用的材料，并邀请了客座老师来了解蘑菇并进行了讲座。生物和烹饪科学。此外，学生们还通过在菌床上种植金针菇和香菇等五种蘑菇来了解自然循环。收获后，学生们将蘑菇带回家做饭，并与家人和朋友就可回收问题交换意见。资源。此外，在我们的公开课中，我们将重现江户时代、现代欧洲和日本料理中使用蘑菇和荞麦的调味料，并让学生制作他们想要传承给未来的菜单，让他们能够健康地生活真正丰富的饮食让我思考什么是重要的。通过这项研究，通过大自然的恩赐，从多个角度思考食物，我们能够系统地掌握环境问题，并为未来的指导方针奠定基础。