Reconsideration of Dani Karavan's work based on elucidation of the "makom /place" concept

基于阐释“makom/地方”概念对丹尼·卡拉万作品的重新思考

基本信息

批准号：
22KJ2697
负责人：
早坂若子
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2023
资助国家：
日本
起止时间：
2023-03-08 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は、【1】基礎研究（【1-1】思想研究、【1-2】イメージ研究）に従事し、①ダニ・カラヴァンの「マコム」に関する言説の整理・分析、②造形作品の基礎文献調査、③作品の実地調査、④カラヴァンのアトリエ、アーカイブ、作品委託機関での資料収集に取り組んだ。①では、「マコム」思想に関する作家の言説を調査するため、イスラエル、ドイツ、オランダで開催された「マコム展」展覧会関連資料を中心に、資料の整理、分析を行った。②では、《ネゲヴ記念碑》（ベエルシェバ）、《知恵の樹から生命の樹へ》（レホヴォト）、《寛容の庭》（パリ）に関する基礎的文献の精査、調査を行った。②で挙げた造形作品を中心とした実地調査では（③）、作品の実測、素材確認等を通し、関連資料の調査からは不明確であった作品の基礎的情報を記録した。また、カラヴァンの造形作品のみならず、2023年度の【2】総合研究において比較検討するメナシェ・カディッシュマン、ミハ・ウルマンの造形作品も合わせて実地調査を行った。④の資料収集では、テルアビブ、パリにある作家のアトリエ、イスラエル博物館、テルアビブ美術館をそれぞれ訪問した。アトリエでは、シオニズム運動下にイスラエル各地に創設された共同体「キブツ」をモチーフとした初期の絵画作品群、1960年代以降の立体造形作品の制作過程を考察する上での資料となる模型、作品関連資料の調査を行った。テルアビブ美術館では、同館で開催され、カラヴァン自身もその企画に携わった、「マコム展」関連資料の調査を実施し、資料を元に、美術館建築を利用した当該展覧会における展示空間を現地で確認した。加えて、カラヴァンに作品制作を依頼した各種機関であるユネスコ本部（パリ）、ワイツマン科学研究所（レホヴォト、イスラエル）等を訪問し、資料収集、担当者へのインタビューを行った。

2022年，我将从事[1]基础研究（[1-1]思想研究，[1-2]图像研究），①整理分析丹尼·卡拉万关于“Macom”的话语，②具象作品的基础。我们进行了文献研究，（3）对作品进行现场研究，（4）在大篷车的工作室、档案馆和委托作品的机构收集资料。在①中，为了考察作者对“马科姆”理念的论述，我整理并分析了主要与在以色列、德国和荷兰举办的“马科姆”展览有关的材料。 ②，我们对内盖夫纪念碑（贝尔谢娃）、从知识树到生命树（雷霍沃特）、宽容花园（巴黎）相关的基础文献进行了查阅和研究。在实地调查（3）中，我们针对②所列的具象作品，通过对作品的实际测量、材料确认等，记录了相关资料调查中不清楚的作品的基本信息。此外，我们不仅对卡拉万的具象作品进行了实地调查，还对梅纳什·卡迪什曼和米查·厄尔曼的具象作品进行了实地调查，这些作品将在2023年的[2]综合研究中进行比较和审视。为了收集第四步的材料，我们参观了艺术家在特拉维夫和巴黎的工作室、以色列博物馆和特拉维夫艺术博物馆。工作室里有一组以基布兹为主题的早期绘画，犹太复国主义运动期间以色列各地建立的社区，以及模型和作品相关材料，作为考察三维雕塑制作过程的材料。我们调查了 20 世纪 60 年代以来的材料。在特拉维夫艺术博物馆，我们对在博物馆举办、卡拉万本人参与策划的“马科姆展”相关资料进行了调查，并根据这些资料创作了一场现场展览利用博物馆建筑的展览空间已确定。此外，我们还走访了联合国教科文组织总部（巴黎）、魏茨曼科学研究所（以色列雷霍沃特）等委托卡拉万创作作品的各个机构，收集资料并采访了相关负责人。