染色体疾患児へのDiversity support programの作成と評価

针对染色体疾病儿童的多样性支持计划的创建和评估

基本信息

批准号：
18K10420
负责人：
中込さと子
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Shinshu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

乳児期のダウン症児と母親の母子相互作用と育児縦断的観察を行った。縦断的観察は、VTRを用い、食事を与える場面を、生後4か月から立位が取れる約2歳までの間、数カ月ごとに追跡をするものであり、全10組の母子の観察を終了した。ビデオ観察データはNursing Child Assessment Satellite TrainingのNCAFSからのコーディングを抽出した。NCAFSは、母子の相互作用を観察するために6つの概念（随伴性、姿勢と位置、言語性、感受性、情動、親和と嫌悪）を尺度に組み込んでいる。この6つの概念に由来する6つのサブスケール（母親の行動4つ、児の行動4つ）の全76項目を観察した。本データから、61セットの場面が得られ、Reliability研究レベル有資格者に研究の信頼性の保証のための分析を依頼した。母の４行動（＜児のcueに対する感受性＞、＜不快な状態の緩和＞、＜社会情緒的発達の促進＞、＜認知的発達の促進＞）、児の２行動（＜cueの明瞭性：乳児が母親に明瞭なcueを送る能力＞、＜母への反応性：母とのコミュニケーションや相互作用の試みに反応する能力＞）。NCAFSでは児の未熟性や特性によって影響されるが、今回、ダウン症児に特徴的なcueの出現が観察できた。さらに母親が児の特性に合わせて対応できているかの「随伴性」を測定し、母親が児の個性を理解し、養育時に対応できているのかを観察できた。次年度は、上記の①母子相互作用（NCAFS得点、随伴性項目、CUEの種類）と、②デモグラフィックデータ（母親の情報等、児の診断を受けた状況、親の会のつながり、話し相手、子連れ外出の有無）（児の情報）、家族の情報、③児の成長発達、④愛着―養育バランス尺度、自尊感情尺度、EPDS、CES－D、PTGI-SF-Jとの関連を分析する。

我们对唐氏综合症婴儿与其母亲之间的母婴互动和育儿进行了纵向观察。纵向观察从婴儿4个月大到2岁左右可以站立时，每隔几个月用VTR跟踪一次喂奶场景，已完成对所有10对母婴的观察。视频观察数据是从用于护理儿童评估卫星培训的 NCAFS 编码中提取的。 NCAFS 将六个概念（偶然性、姿势和位置、语言、敏感性、情感、亲和力和厌恶）纳入其量表中，以观察母婴互动。观察了源自这 6 个概念的 6 个分量表（4 种母亲行为和 4 种婴儿行为）中总共 76 个项目。从这些数据中获得了61组场景，并请具有可靠性研究级别资格的人员对其进行分析，以确保研究的可靠性。四种母亲行为（<对婴儿线索的敏感性>、<减轻不愉快的情况>、<促进社会情感发展>、<促进认知发展>）和婴儿的两种行为（<线索的清晰度：婴儿发出清晰信号的能力）对母亲的提示>，<对母亲的反应：对与母亲沟通和互动的尝试做出反应的能力>）。 NCAFS受到孩子的不成熟和特征的影响，但这次我们观察了唐氏综合症儿童特征线索的出现。此外，我们还测量了母亲是否能够根据孩子的特点做出反应的“偶然性”，观察母亲在养育孩子时是否了解孩子的个性并能够做出反应。明年，我们将重点关注上述（1）母子互动（NCAFS评分、伴随项目、CUE类型）和（2）人口统计数据（母亲信息等、孩子诊断的情况、父母的情况）。交往对象、交谈对象等）分析（是否带孩子外出）（孩子信息）、家庭信息、（3）孩子成长发育、（4）依恋培养平衡量表、自我-自尊量表、EPDS、CES-D 和 PTGI-SF-J。