Space-time symmetry and particle physics

时空对称性和粒子物理

基本信息

批准号：
18K03633
负责人：
藤川和男
金额：
$ 1.83万
依托单位：
Institute of Physical and Chemical Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

今年度は主として主としてProgress in particle and nuclear physics 誌にレビューを書くことに時間を費やした。このレビューは原稿で約125ページにわたるものであるが、タイトルはBerry's phase and quantum anomalies というものである。まず、Berryの位相と呼ばれる現象に関して筆者が研究した過去20年近い考察をまとめた。特に最近の知見としてはBorn-Oppenheimer近似と呼ばれる処方との関連を明確にした。この結果として量子力学の範囲内では異常Hall 効果と呼ばれる効果がこれまで信じられてきた外部からの力に直角な方向に電荷が動くのではなく、少しずれた方向に動くことが分かった。実験的な意味は現在のところ明らかでないが、これはBerryの位相と電磁相互作用のゲージ変換が直接関係していないことに起因しており、基本的な効果である。同時にこの定式化では異常Nernst効果というものは説明できないということがわかった。この成果は上記のレビュー誌とは独立にPhysical Review B誌にも発表した。レビュー誌に関係した主要な結果としては、Berry位相といわゆる量子異常が関係していないことを過去にも予想されていたことではあるが明確にした。他方、Born-Oppenheimer近似とBerry位相の関係のより詳細に関しては現在原稿を準備中であり近日中に公表したいと思っている。以上とは別個の話題ではあるが、ニュートリノの振動と呼ばれる現象の場の理論的な定式化を与え、なぜ質量が異なる粒子が干渉できるかという基本的な問題を考察し、これに関しても論文の原稿は準備しており近く公表したいと思っている。

今年我主要花时间为粒子物理和核物理杂志的Progress撰写评论。这篇评论是一份大约 125 页的手稿，标题为“贝里相位和量子异常”。首先，我总结了近20年来我对贝瑞相现象的思考。特别是，作为最近的一项发现，我们阐明了与称为玻恩-奥本海默近似的处方的关系。结果，在量子力学的范围内，人们发现一种被称为反常霍尔效应的效应导致电荷并不像人们所认为的那样沿着垂直于外力的方向移动，而是沿着稍微偏离的方向移动。虽然目前实验意义还不清楚，但这是一个基本效应，因为贝里相和电磁相互作用的规范变换没有直接关系。同时，我们发现这个公式无法解释反常的能斯特效应。这一结果也发表在独立于上述评论期刊的《Physical Review B》上。与审查相关的主要结果是，它澄清了贝里相与所谓的量子异常无关，尽管过去已经预测过这一点。另一方面，我们目前正在准备一份关于玻恩-奥本海默近似和贝里相之间关系的更详细的手稿，我们希望尽快出版。尽管这是与上述不同的主题，但我们将给出中微子振荡现象的场论公式，考虑为什么不同质量的粒子会发生干涉的基本问题，并在我正在准备的论文中对此进行讨论。手稿并希望尽快出版。

项目成果

期刊论文数量（22）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Neutron Oscillations and the Parity Doubling Theorem

中子振荡和宇称倍增定理

DOI：
10.3390/sym13112202
发表时间：
2021
期刊：
Symmetry
影响因子：
0
作者：
R. Abbott;H. Shinkai;LIGO-Virgo-KAGRA collaboration;Kazuo Fujikawa　and Anca Tureanu
通讯作者：
Kazuo Fujikawa　and Anca Tureanu

Generalized Pauli-Gursey transformation and Majorana neutrinos

广义泡利-格西变换和马约拉纳中微子

DOI：
10.1016/j.physletb.2018.12.008
发表时间：
2019
期刊：
Physics Letters B
影响因子：
4.4
作者：
染谷洋二;加藤満也;日渡良爾;坂本宜照;飛田健次;Kazuo Fujikawa
通讯作者：
Kazuo Fujikawa

藤川和男のホームページ

藤川和夫的主页

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Parity and CP operations for Majorana neutrinos

马约拉纳中微子的宇称和CP操作

DOI：
10.1103/physrevd.102.105001
发表时间：
2020
期刊：
Physical Review D
影响因子：
5
作者：
B. P. Abbott;H. Shinkai;LIGO-Virgo-KAGRA collaboration;Kazuo Fujikawa
通讯作者：
Kazuo Fujikawa

Parity of the neutron consistent with neutron-antineutron oscillations

中子宇称与中子-反中子振荡一致

DOI：
10.1103/physrevd.103.065017
发表时间：
2021
期刊：
Physical Review D
影响因子：
5
作者：
R. Abbott;H. Shinkai;LIGO-Virgo-KAGRA collaboration;Kazuo Fujikawa and Anca Tureanu
通讯作者：
Kazuo Fujikawa and Anca Tureanu