トランジッションを促進する社会的に共有された調整プロセスと学習指導モデルの開発

开发社会共享的调整过程和学习指导模型以促进过渡

• 批准号: 20K03337
• 负责人: 伊藤 崇達
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K03337/
• 关键词: 自己調整; 共調整; 社会的に共有された調整; トランジッション; 高等教育; 社会人教育; 学習指導; 生涯学習; 学習支援; 協働学習

4年制の国公立大学と私立大学の大学生と，多様な職種を含む社会人有職者を対象とした調査結果の分析と，これらの結果を論文にする作業を進めた。トランジッションを視野に入れながら，現実社会の現場と高等教育の文脈の両者に通じる心理的機序をふまえて，学習プロセスのモデル化を試みた。高度な思考を要する協働活動において，自己調整学習，共調整された学習，社会的に共有された学習の調整の3つの学びのモードに焦点化を行い，先行要因として協働活動への動機づけの認知的要因について明らかにした。とりわけ期待と価値の認知的要因の社会的な側面を取りあげることで，調整プロセスの質的なあり方に迫るようにした。社会的な側面の期待と価値が，3つの学びのモードを規定し，最終的にエンゲージメントとパフォーマンスの向上に至る因果モデルの検証を通じて，学習指導や職場での学びの支援について実践上の示唆を得た。2021年度の研究方針とその成果をもとに，時系列的な変化をおさえることで，調整プロセスの質的なあり方についてさらに検討した。社会的な相互作用の中でも，学びあいの自己調整をメンバーの相互でどのように支えあっているか，とくに自律性支援の提供と受容の相互性の解明を試みた。大学生と社会人有職者を対象とし，ここでも社会的な側面の期待と価値が，動機づけ先行要因としてどのような機能をもち，パフォーマンスを導いているか，因果モデルの検証から，実践上の指導と支援のモデルへの示唆を得た。また，自律的動機づけそのものが，3つの学びのモードを介して，パフォーマンスに至る因果モデルの検証も進め，他者とともに学びあう社会的な調整プロセスの解明をさらに進めた。

我们对一项针对四年制国立大学和私立大学的大学生以及各种职业的在职成年人的调查结果进行了分析，并根据这些结果撰写了一篇论文。在牢记过渡的同时，我们尝试根据现实世界环境和高等教育环境中常见的心理机制来模拟学习过程。在需要高层次思维的协作活动中，我们关注三种学习模式：自我调节学习、共同调节学习和社会共享学习协调，并将协作活动的动机作为先决因素，明确了认知因素。导致执着。特别是，通过关注期望和价值观的认知因素的社会方面，我们试图探讨调整过程的定性本质。通过测试因果模型，其中社会期望和价值观定义了三种学习模式，并最终提高了参与度和绩效，我们为学习指导和工作场所学习支持提供了实际意义。基于2021年的研究政策及其结果，我们通过抑制时间变化进一步审视了调整过程的定性。在社交互动中，我们试图阐明成员如何相互支持彼此的自我调节学习，特别是自主支持提供和接受的互惠性。针对大学生和上班族，我们将研究社会期望和价值观如何发挥激励因素和引导绩效的作用，并基于因果模型的验证和支持模型的建议提供实践指导。我们还通过三种学习模式验证了自主动机本身导致绩效的因果模型，并进一步阐明了与他人一起学习的社会适应过程。

项目成果

Self-Regulation, Co-Regulation, and Socially Shared Regulation of Motivation for Collaborative Activity: Comparison Between University Students and Working Adults

协作活动动机的自我调节、共同调节和社会共享调节：大学生与工作成年人的比较

• DOI: 10.1111/jpr.12337
• 发表时间: 2021
• 期刊: Japanese Psychological Research
• 影响因子: 0.8
• 作者: 田部 俊充;田尻 信壹;小松 伸之;田城 涼介，大谷 みどり，猫田 英伸;Takamichi Ito & Takatoyo Umemoto
• 通讯作者: Takamichi Ito & Takatoyo Umemoto

Examining the causal model between socially shared regulation of motivation, engagement, and creative performance

检查动机、参与度和创造性表现的社会共享调节之间的因果模型

• DOI: 10.1016/j.tsc.2023.101288
• 发表时间: 2023
• 期刊: Thinking Skills and Creativity
• 影响因子: 3.7
• 作者: Ito Takamichi;Umemoto Takatoyo
• 通讯作者: Umemoto Takatoyo

有斐閣 現代心理学辞典 （伊藤崇達 21項目の執筆を担当）

Yuhikaku 现代心理学词典（伊藤隆，负责编写21条）

• 发表时间: 2021
• 作者: 子安 増生;丹野 義彦;箱田 裕司（監修）
• 通讯作者: 箱田 裕司（監修）

自己調整学習と認知処理スタイルに応じた学習支援（依頼論文，閲読あり）

根据认知处理方式进行自我调节学习和学习支持（要求论文，可供阅读）

• 发表时间: 2022
• 期刊: 学校心理士年報
• 作者: 森田泰介;Noriko Toyama;伊藤崇達
• 通讯作者: 伊藤崇達

最新教育動向2022（伊藤崇達 「自己調整学習の可能性」を執筆 pp.118ー121）

2022 年最新教育趋势（伊藤隆，《自我调节学习的可能性》作者，第 118-121 页）

• 发表时间: 2021
• 作者: 西尾 千尋;石井 千夏;外山 紀子;田渕恵・小島康生;Nagasaki,T.;山本 睦;教育の未来を研究する会（編）
• 通讯作者: 教育の未来を研究する会（編）