脳卒中患者の就労支援等における患者、企業、地域関係機関・職種のネットワーク構築

建立患者、企业、地方组织和职业的网络，为中风患者提供就业支持等。

基本信息

批准号：
20K11112
负责人：
山口智美
金额：
$ 1.83万
依托单位：
Yokohama Soei University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

脳卒中患者(以下,患者と略す)の就労支援における患者・家族,企業,地域関係機関・職種のネットワーク構築のためにモデル地域(以下,地域と略す)を決め、その地域でのネットワーク(以下,ネットワークと略す)を構築することとした。地域の患者の就労支援経験のある事業所担当者(回復期リハ病棟SW,ケアマネジャー,訪問リハ,障害者活動支援センター相談員,研究者)で6回検討会を行い、就労支援の現状と課題を共有した。課題として、回復期リハ病棟側は「在宅復帰が目的のため就労支援につながりにくい」「退院時に障害の程度に応じた連携先が様々で連携ができにくい」「職場との連絡調整方法論がない」、地域の事業所側は「患者・家族の障害理解の程度」「介護保険担当者に就労支援の経験がない」「就労支援に報酬がない」「医療機関との連携がとりづらい」「雇用側の状況の影響」だった。就労支援対象者を障害・症状別に4つ(主に身体障害・主に高次脳機能障害・身体障害と高次脳機能障害・介護保険や障害者手帳なしの軽度後遺症)に分類した。ネットワークとして患者・家族,企業,地域関係機関・職種が患者の就業能力を同じように理解・把握できるための情報シート(以下,情報シートと略す)の作成、4つの障害・症状別の就労支援のフローチャートを作成することとした。情報シートは現在、作成中である。情報シートは基本情報、後遺症、復職等への患者の思い、復職に向けて利用できる制度及び企業の支援状況、就業能力評価は業務遂行の行為ごとに評価できるものにしている。評価者は患者・企業・就労支援者とし、評価時期は回復期病棟退院時、その後は復職等まで定期的に行うこととした。就労支援開始時期は回復期リハ病棟入院時からとし、情報シートは患者が保持し支援担当や企業に渡すこととした。患者が地域で就労準備として利用できる社会資源も検討中である。

为支持脑卒中患者（以下简称患者）就业，确定示范地区（以下简称地区），构建患者、家属、企业、当地相关组织、职业等的网络，我们决定在这些地区（以下简称“患者”）建立一个网络（简称“网络”）。我们与具有当地患者就业支援经验的业务人员（康复康复病房SW、护理经理、上门康复、残疾人活动支援中心顾问、研究人员）召开了6次审查会议，讨论了现状和共享就业支持问题。恢复期康复病房面临的挑战包括“因为目的是返回家乡，因此很难与就业支持联系起来”，“根据当时的残疾程度，有不同的合作伙伴，因此很难合作”。 ”和“没有与工作场所沟通和协调的方法”，当地企业担心“患者及其家属对残疾的理解程度”，“护理保险”人员没有提供就业支持的经验”、“就业支持没有报酬”、“与医疗机构协调困难”、“这是由于就业方面形势的影响”。根据残疾和症状，将符合就业支援资格的人员分为四类（主要是身体残疾、主要是高级脑功能障碍、身体残疾和高级脑功能障碍以及没有护理保险或残疾证明的轻度后遗症）。制作信息表（以下简称“信息表”），使患者、其家属、企业、地方组织、职业等能够像网络一样了解和掌握患者的工作能力，并为每个人提供就业支持我们决定创建一个流程图。目前正在准备一份信息表。信息表包括基本信息、后果、患者对重返工作岗位的想法、重返工作岗位可用的系统和公司支持以及对每项工作绩效的工作能力评估。评估者是患者、公司和就业支持者，评估将在出院时进行，此后定期进行，直至返回工作岗位。就业支持从患者入住疗养康复病房时开始，信息表由患者保存并交给支持负责人和公司。患者可以用来为社区工作做准备的社会资源也在考虑之中。