インターネット嗜癖傾向における注意バイアスの増強要因に関する実験臨床心理学的研究

网络成瘾倾向注意偏向增强因素的实验临床心理学研究

• 批准号: 21K03066
• 负责人: 津村 秀樹
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: The University of Tokushima
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K03066/
• 关键词: インターネット嗜癖; ストレス; コルチゾール; 注意バイアス

インターネット嗜癖において一定期間持続したストレス反応が高いという仮説を検証するための実験を実施した。昨年度は、予備実験を実施し、研究手続きを確定したため、今年度は研究者の所属機関で大学生を対象として、実験参加者募集を行い、実験を実施し、データ収集を行った。実験では、一定期間の生理的ストレス反応を測定するため、毛髪、爪中のコルチゾールを測定するために、毛髪、爪を採取した。毛髪は1か月に1cm程度伸びることから、1cmの毛髪中に含まれるコルチゾールは、約1か月間のコルチゾール分泌量を反映すると考えられている。また、インターネット嗜癖は自己評価式質問紙のIAT（Internet Addiction Test）を用いて、インターネット嗜癖の程度を測定した。その他、性別、ストレス反応等を自己評価式質問紙で測定した。必要なサンプルサイズを確保したため、データ収集を終了とした。データ収集の終了後、毛髪、爪中のコルチゾール値を測定した。具体的には、毛髪、爪を粉砕し、メタノールで抽出し、コルチゾール値の定量用のキットでコルチゾール値を測定した。質問紙の回答は、データ入力を行い、必要な指標を算出した。その後、毛髪、爪中のコルチゾール値とIAT得点との関連を統計的に分析した。その結果、コルチゾールはインターネット嗜癖傾向の強さと関連することが明らかになった。以上のように、今年度は本研究の結果を学会や学術雑誌で公表するための準備を整えることができた。

我们进行了一项实验来检验这样的假设：持续一段时间的压力反应会导致网络成瘾。去年我们进行了初步实验，敲定了研究程序，所以今年我们招募了研究人员所属机构的大学生来参与实验，进行实验，收集数据。在实验中，收集头发和指甲来测量头发和指甲中的皮质醇，从而测量一段时间内的生理应激反应。由于头发每月生长约1厘米，因此1厘米头发中所含的皮质醇被认为反映了约1个月期间皮质醇的分泌量。此外，还使用自我评估问卷IAT（网络成瘾测试）来测量网络成瘾程度。使用自我评估问卷来测量其他因素，例如性别和压力反应。当必要的样本量得到保证时，数据收集被终止。数据收集完成后，测量头发和指甲中的皮质醇水平。具体来说，将头发和指甲压碎，用甲醇提取，然后使用定量皮质醇水平的试剂盒测量皮质醇水平。将数据输入到调查问卷的答案中，并计算必要的指标。然后我们统计分析了头发和指甲中的皮质醇水平与 IAT 评分之间的关​​系。结果显示，皮质醇与网络成瘾倾向有关。如上所述，今年我们能够做好在学术会议和学术期刊上发表这项研究成果的准备。

项目成果

The Role of Cortisol in Cognitive Emotion Regulation Failure

皮质醇在认知情绪调节失败中的作用

• 发表时间: 2023
• 作者: 永浦拡;藤田益伸;堤俊彦;野田哲朗;望月洋介 磯部智代;Hideki Tsumura
• 通讯作者: Hideki Tsumura