健康・ウェルビーイング向上に寄与する建造環境・自然環境の解明

阐明有助于改善健康和福祉的建筑和自然环境

基本信息

批准号：
22K04450
负责人：
花里真道
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Chiba University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究の第1の目的は、健康・ウェルビーイング向上に寄与する建造環境・自然環境を解明することである。2022年度は、千葉県柏市にある柏の葉キャンパス駅周辺で生活する方を対象に、質問紙調査を実施した。スマートフォンを活用して、基本調査（基本属性、個人行動、ウェルビーイング、心理的要因、身体的要因を調査した。）と追加調査（基本調査の参加者を対象者として、経験サンプリング法による調査した）とした。追加調査について、居心地の良さを感じた際について、その時間帯、種類、同行する人、滞在時間、屋内・屋外の環境の特徴、ウェルビーイングなどを調査した。ウェルビーイングは、幸福感、生活の満足度、人生の価値、人生の目的とした。居心地の良さを感じた場所について、地理情報システムで可視化した。ウェルビーイングを結果変数とし、居心地の良さを感じた場所を説明変数として、重回帰分析でウェルビーイングと場所の関係を分析した。調査参加者は基本調査で433人、追加調査で306人であった。経験サンプリング法では988件の回答が得られた。ウェルビーイングの平均点は、幸福感7.8点、生活の満足度7.3点、人生の価値7.6点、人生の目的6.6点であった。居心地の良さを感じた場所の件数は322件で、商業施設周辺と水辺空間周辺での報告が多かった。居心地の良さを感じた場所の件数が0件の人と比較し、2件以上を報告した人の幸福感は0.5点高く、生活の満足度が0.6点高いことがわかった。

这项研究的首要目的是阐明有助于改善健康和福祉的建筑和自然环境。 2022年度，我们以千叶县柏市柏之叶校园站周边居民为对象进行了问卷调查。使用智能手机，我们进行了基础调查（基本属性、个人行为、幸福感、心理因素和身体因素）和附加调查（使用体验抽样法对基础调查的参与者进行调查）。在另一项调查中，我们调查了人们感到舒适的时间、时间类型、陪伴的人、停留时间、室内/室外环境的特征以及他们的幸福感。幸福感是指幸福感、对生活的满足感、人生的价值和人生的目的。使用地理信息系统将他们感觉舒适的位置可视化。我们使用多元回归分析来分析幸福感与位置之间的关系，以幸福感作为结果变量，以我们感到舒适的地方作为解释变量。基础调查的调查人数为 433 人，附加调查的调查人数为 306 人。经验抽样方法得到了 988 份答复。幸福感的平均得分为：幸福感7.8分，生活满意度7.3分，生活价值7.6分，生活目标6.6分。让人感到舒适的地方有322个，据报告大多数位于商业设施和水边空间周围。与报告 0 个让他们感到舒适的地方的人相比，报告 2 个或更多地方的人的幸福感高出 0.5 分，生活满意度高出 0.6 分。