エルサレム会議のデザイン史研究―現代社会の課題に対応力のあるデザインを求めて
耶路撒冷会议设计史研究:寻找应对现代社会挑战的设计
基本信息
- 批准号:19K12668
- 负责人:
- 金额:$ 1.33万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2019
- 资助国家:日本
- 起止时间:2019-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度は、第1回エルサレム会議(1969年7月)、第2回エルサレム会議(1973年6月)、第3回エルサレム会議(1975年12月)がそれぞれ会期終了後に発表した声明等を手掛かりに、エルサレム会議におけるモダン・デザインの意味について主として考察した。第1回エルサレム会議では、イスラエルのモダニズム建築家たちによってまとめられていた基本計画について、計画全体を貫くテーマが欠如している、遠大な夢・構想に基づく計画が必要である、といった批判的な見解が表明された。他方、エルサレム市当局が目標としたのは、最新の基盤施設と交通網を整備することで、多様な宗教的、民族的背景を持つ複数の集団が、それぞれの特性や異質性を維持しながらひとつの共同体を形成する「モザイク都市エルサレム」を実現することであった。エルサレムを構成する各民族集団の生活水準を向上させ、健やかで文化的な生活を保障する福祉社会を実現することで、モザイク状態の都市に生じ得る住民間の分裂と対立を克服する可能性を模索していたのである。1970年代前半当時、モダニズム色の強い近代都市の建設は既に魅力を失っていた。しかしそうした時代にあってもなお、エルサレム会議に携わったモダン・デザインの信奉者たち・機能主義者たち(ペヴスナー、リッチフィールド、サフディ、コレック他)は、モダン・デザインの機能主義の理念に福祉社会を前進させる原動力を見出していた。彼らが同会議の活動に果たした積極的な役割は、その確信に基づいていた。2022年度の研究成果は、「戦禍の中での福祉社会の実現とモダン・デザインの意味―第3次中東戦争停戦後のエルサレムの試み」との表題のもと、2023年6月に開催される藝術学関連学会連合第17回公開シンポジウムにおいて発表される。
2022财年,我们将关注第一次耶路撒冷会议(1969年7月)、第二次耶路撒冷会议(1973年6月)和第三次耶路撒冷会议(1975年12月)结束后发布的声明。在本文中,我主要考虑了现代的含义。耶路撒冷会议上的设计。在第一届耶路撒冷会议上,有人对以色列现代主义建筑师制定的总体规划提出批评,称其缺乏贯穿整个规划的主题,需要一个基于深远梦想和愿景的规划。表示。另一方面,耶路撒冷市政府的目标是提供最先进的基础设施和交通网络,使具有不同宗教和种族背景的多个群体能够保持其个体特征和异质性。 “耶路撒冷马赛克之城”将形成一个单一的社区。通过提高构成耶路撒冷的每个民族的生活水平并创建一个保障健康和文化生活的福利社会,我们希望克服这个马赛克城市的居民之间可能出现的分歧和冲突。到了1970年代初,建设一座具有浓郁现代主义基调的现代化城市的想法已经失去了吸引力。然而,即使在这个时代,参与耶路撒冷会议的现代设计和功能主义者的追随者(佩夫斯纳、利奇菲尔德、萨夫迪、科勒克等)我也找到了前进的动力。他们在安理会工作中发挥的积极作用就是基于这一信念。 2022年的研究成果将在2023年6月举行的会议上发表,题为“战争蹂躏中的福利社会的实现与现代设计的意义——第三次中东战争停火后耶路撒冷的尝试”。在第十七届艺术相关社团联合会公开座谈会上。
项目成果
期刊论文数量(11)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
「戦禍の中での福祉社会の実現とモダン・デザインの意味ー第3次中東戦争停戦後のエルサレムの試み」
《战争蹂躏中福利社会的实现与现代设计的意义:第三次中东战争停火后耶路撒冷的尝试》
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:近藤存志
- 通讯作者:近藤存志
“From Habitat 67 to Jerusalem: Moshe Safdie’s Modernist Journey”
“从 67 号栖息地到耶路撒冷:摩西·萨夫迪的现代主义之旅”
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Ariyuki Kondo
- 通讯作者:Ariyuki Kondo
『ゴシック芸術に学ぶ現代の生きかた ― N. ペヴスナーとA. W. N. ピュージンの共通視点に立って』
“从哥特式艺术中了解现代生活:N. Pevsner 和 A. W. N. Pugin 的共同视角”
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:近藤存志
- 通讯作者:近藤存志
「デザインと寛容の問題―N・ペヴスナー、J・ロック、そしてエルサレム会議から考える」
“设计和宽容的问题:N. Pevsner、J. Locke 和耶路撒冷会议的思考”
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:近藤存志
- 通讯作者:近藤存志
“From Habitat 67 to Jerusalem: Moshe Safdie’s Modernist Journey”
“从 67 号栖息地到耶路撒冷:摩西·萨夫迪的现代主义之旅”
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Ariyuki Kondo
- 通讯作者:Ariyuki Kondo
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$ 1.33万 - 项目类别:
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