OPPAを活用したオーセンティックな学習を目指す鑑賞授業モデルの構築

使用 OPPA 构建旨在进行真实学习的鉴赏课堂模型

• 批准号: 22K02600
• 负责人: 川村 有美
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K02600/
• 关键词: オーセンティックな学習; 鑑賞授業モデル; 教育評価; OPPA; 言語活動; 音楽鑑賞

本年度の研究においては、中学校音楽科教科書に掲載されている全ての鑑賞教材を調査し、これまでの鑑賞教材における授業モデルとその使用頻度のリストを作成する。次にそのリスト内における「音・音楽と日常生活が結び合う知と教材・教育内容」に関する教材の割合も抽出することで、実態把握を行う。このような作業を通じて、基礎的データの分析を試みた。これまでに追究されてきた音楽科授業における「名曲」鑑賞至上主義をいかにして生活や社会の中の音・音楽との関わりを基軸としたオーセンティックな音楽鑑賞の学びへと拓いていくのか、本研究の大きな課題意識である。そこでまず着手すべきことは、音楽科教科書における鑑賞教材の実態把握及び分析することであった。そのために、中学校音楽科における鑑賞授業で用いられる楽曲の傾向と、その教材性についてカテゴライズを試みた。またそれと並行して鑑賞分野以外の関連教材も比較検討をした。以上の研究実績の概要に記した基礎的なデータの収集及びその分析は、次年度に行う予定である、より大規模な研究内容をデザインするための基礎的な作業として位置づけられる。

在今年的研究中，我们将对初中音乐教材中出版的所有欣赏材料进行调查，并创建一份课程模型及其在过去欣赏材料中使用频率的列表。接下来，我们将通过提取列表中“连接声音/音乐与日常生活的知识、教材、教育内容”相关教材的比例来掌握实际情况。通过这样的工作，我们尝试对基础数据进行分析。如何才能将至今所奉行的音乐课上欣赏“杰作”优先的理念，转变为基于日常生活和社会中与声音和音乐的关系来学习真正的音乐欣赏呢？这项研究的一个主要问题。我们首先要做的是了解和分析音乐教材中鉴赏教材的实际状况。为此，我试图对初中音乐系音乐欣赏课及其教材中歌曲的流行趋势进行分类。同时，我们还对鉴赏领域之外的相关教材进行了比较和审视。上述研究成果总结中所述的基础数据收集和分析将被定位为设计明年计划进行的更大规模研究内容的基础工作。