Preferential Tax Treatment and Financial Behavior: Causal Forest Analysis of Defined Contribution Pension Plan and NISA

优惠税收待遇与金融行为：固定缴款养老金计划和 NISA 的因果森林分析

基本信息

批准号：
22K01558
负责人：
林田実
金额：
$ 2.41万
依托单位：
The University of Kitakyushu
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01558/
关键词：
Causal Forest 確定拠出年金優遇税制金融行動 NISA

项目摘要

「貯蓄から投資」が叫ばれて久しい。日本銀行調査統計局（2021; p2）によれば、2021年3月末時点で、個人金融資産に占める「株式等」および「投資信託」の割合は、米国が51.0％、ユーロエリアが27.8％であるのに対し、我が国は14.3%という低水準である。反対に、「現金・預金」の割合は、米国が13.3％、ユーロエリアが34.3％であるのに対し、我が国は54.3％もの高水準にある。我が国の預金偏重をいかに打開していくかは依然として喫緊の課題である。そのような中にあって、昨今、金融教育やその成果としての金融リテラシーが注目を集めている。OECDでは2008年より「金融教育国際ネットワーク（INFE）」を組織して、政策対話や金融リテラシー調査に取り組んでいる。我が国でも金融庁が2012年に「金融経済教育委員会」を立ち上げて報告書をまとめた他、貯蓄広報中央委員会がホームページで「金融リテラシー・モデル講義」を公開し、また『金融リテラシー調査』を実施している。税制を含めさまざまな施策を講じながら四半世紀近く経てもなお、日本人の金融行動が大きく変わらない中、金融教育・金融リテラシー向上が残された最後のオプションかもしれない。このような状況のもと、我々は、本年度の研究において、金融教育が、人々の貯蓄・資産形成や意識・行動に与える影響を探った。ターゲット変数としては、将来見通しが暗い公的年金を補うものとして2001年に導入された確定拠出年金にフォーカスし、それへの影響を計量経済学的手法で探ることとした。特に、Causal Forestと呼ばれる機械学習のひとつを用いて、データ分析を行ったことが我々の研究の特色である。CFを用いることによって、金融教育の処置効果が多用な異質性、すなわち、個々人の属性に応じてその効果が異なることを発見した。

人们已经很久没有说“从储蓄到投资”了。根据日本银行研究统计部（2021；p2）的数据，截至2021年3月末，“股票等”和“投资信托”在个人金融资产中的比例为51.0%，欧元区为27.8%，相比之下，日本则处于14.3%的较低水平。相反，“现金/存款”比率在美国为13.3%，在欧元区为34.3%，而在日本则处于54.3%的较高水平。如何克服日本对存款的过度重视仍然是一个紧迫的问题。在这种情况下，金融教育和由此产生的金融素养最近引起了人们的关注。自2008年以来，OECD组织了国际金融教育网络（INFE），一直从事政策对话和金融素养调查。在日本，金融厅于2012年成立了金融经济教育委员会并编写了报告，中央储蓄信息委员会在其网站上发布了“金融素养示范讲座”，同时也进行了“金融素养调查”。执行。即使近四分之一个世纪过去了，尽管采取了包括税制改革在内的各种措施，但提高金融教育和金融素养可能是日本民众的金融行为没有明显改变。在这种情况下，在今年的研究中，我们调查了金融教育对人们的储蓄、资产形成、意识和行为的影响。作为目标变量，我们重点关注2001年推出的固定缴款养老金，作为对未来前景不佳的公共养老金的补充，并利用计量经济学方法探讨其对其的影响。我们研究的一个特点是，我们使用一种称为因果森林的机器学习来分析数据。通过使用CF，我们发现财商教育的治疗效果具有高度异质性，即效果根据个体属性的不同而不同。