東西ドイツ統一前後の性・家族・エイジングを巡るポリティクス

东德和西德统一前后围绕性、家庭和老龄化的政治

• 批准号: 22K00948
• 负责人: 水戸部 由枝
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Meiji University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00948/
• 关键词: ドイツ; セクシュアリティ; 家族; エイジング; ライフコース; ドイツ再統一; 社会国家; 性

本研究の目的は、とりわけ西ドイツモデル主導で調整されてきた規範と制度・政策の影響をうけ、かつ親密圏に関する研究蓄積の薄い東ドイツに重点をおき、この規範の中長期的な変化と親密圏を対象とした制度・政策の調整の齟齬からくる影響を、性（生殖：水戸部担当）・家族（育児：川越担当）・エイジング（更年期：原担当）規範を巡る相克の観点から解明することにある。これら3つのテーマに共通する作業手順として、①再統一前の西ドイツおよび東ドイツにおいて、各問題領域にみられた性・家族・エイジング規範を、主に既存の意識・世論調査結果および専門雑誌から掘り起こすこと、②統一期、東西間、国家・中間団体・個人間でみられた性・家族・エイジング規範の違いが調整される過程を解明すること、③これら規範の中長期的な変化と親密圏で実施された制度化・法制化や政策の間の相互作用の結果もたらされたドイツ社会の変容について分析することがあげられ、2022年度は、①～③に関する基礎作業を進めることが課題であった。基礎作業のうち、①先行研究の精査と個別課題の明確化については、概ね終わっている。②インターネット上で閲覧可能なドイツ連邦議会議事録、連邦家族省発行の家族報告書、ドイツ民主共和国社会主義統一党党大会記録の他、連邦労働・社会省の刊行資料やドイツ産科婦人科学会の学会誌などのチェックに関しては、家族報告書とドイツ産科婦人科学会の学会誌以外は作業継続中である。③ドイツにおける社会調査の準備については、ハイデルベルクとドレスデンでの実施を想定し、協力者・方法・調査内容について検討中である。④2023年度の規範を巡る相克の実態把握作業の準備として、アレンスバッハ世論調査研究所と東ドイツの世論調査研究所であったライプツィヒ中央青少年研究所（ZIJ）についての情報収集は、概ね終わっている。

本研究的目的是关注受西德模式调整的规范、制度和政策影响且对亲密领域研究较少的东德，并考察中-为了从性别冲突（生殖：水户部负责）、家庭（儿童保育：川越）的角度阐明针对妇女的制度和政策调整差异的影响。主管）和衰老（更年期：原主管）规范。作为这三个主题的共同工作程序，1）找出统一前西德和东德各问题领域所观察到的性别、家庭和老龄化规范，主要来自现有意识、民意调查结果和专业杂志（2）统一时期，东西方之间、国家之间、中介组织和个人之间所观察到的性别、家庭和光线。 (3) 阐明社会规范差异调整的过程；以及 (3) 德国社会这些规范的中长期变化与在亲密领域实施的制度化、立法和政策之间的相互作用。 2022年，任务是继续推进①至③相关基础工作。基础工作中，（一）前人研究的梳理和个别问题的厘清已基本完成。 ② 除了可以在互联网上查看的德国联邦议院会议记录、联邦家庭部发布的家庭报告、德意志民主共和国社会主义联盟党代表大会记录外，联邦劳动和社会事务部和德国妇产科学会。关于学术期刊的检查，除了家庭报告和德国妇产科学会的期刊外，工作仍在进行中。 ③ 关于德国社会调查的准备工作，目前正在考虑合作者、方法和调查内容，假设在海德堡和德累斯顿进行。 ④为准备2023年查明规范冲突实际情况的工作，阿伦斯巴赫民意研究所和东德民意研究所莱比锡中央青年研究所（ZIJ）的信息收集工作已取得了很大进展。已完成。

项目成果

『児童・家庭福祉』

“儿童/家庭福利”

• 发表时间: 2022
• 作者: 八重樫牧子・原葉子・土田美世子責任編集