新型コロナウイルス感染症からのレジリエンスー地域間比較分析よりー

不同地区新型冠状病毒感染的抵御能力比较分析

基本信息

批准号：
21K12417
负责人：
国枝よしみ
金额：
$ 1.83万
依托单位：
Osaka Seikei University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は、UNWTO（国連世界観光機関）関連組織のThe Tourism and Society Think Tankに論文を寄稿し同Webサイトに掲載された。内容は、“Resilience of hotel industries during COVID-19 crisis－ Comparison between an international hotel chain and two Japanese chains－”である。同論文では、UNWTOが示すコロナからの回復はUSAやEUが最も速く、アジア太平洋地域は6割程度である。日本のホテルは利益率が低かったこともありリストラや資産売却に取り組んだことでようやく回復基調が見られたことを示唆した。　次に『経営の視点から考える「新しい観光学」』（千倉書房）を編集し共著として上梓した。20年初頭に広がったパンデミックにより、観光業界も大きなダメージを受けたが、3年を経過した現在順調に回復基調にある。これまで、社会現象として観光をとらえる教科書が多い中、経営の視点から観光をとらえて今後の方向性も含めて解説した。2023年3月サービス学会では研究発表を行った。小売業と旅行業を取り上げ、前者では、構造改革が長期的に取り組まれオンラインとリアル店舗が補完し合い、このパンデミックを乗り越えるレジリエンスが示された。後者では、人員、店舗の大幅削減を余儀なくされ、非旅行業の収入を確保していた。共同研究者１は、国際ジャーナルへの投稿を行った。共同研究者２は、22年学会7月30日中部都市学会研究会での発表と大学紀要論文（査読有）投稿を行った。また共同研究者３は、7月に行われた近畿都市学会2022年度春季大会で発表した。

2022年，我向UNWTO（联合国世界旅游组织）相关组织The Tourism and Society Think Tank投稿了一篇论文，并发表在同一网站上。内容为“COVID-19危机期间酒店业的弹性－国际连锁酒店与两家日本连锁酒店的比较－”。同一篇论文指出，根据联合国世界旅游组织的数据，美国和欧盟从冠状病毒中恢复最快，亚太地区约为 60%。他表示，由于重组和资产出售，日本的酒店终于开始显示出复苏的迹象，部分原因是利润率较低。接下来，他编辑并合着了《管理视角下的新旅游研究》（Chikura Shobo）。旅游业也因2020年初蔓延的疫情而受到严重损害，但三年后的现在，旅游业正在稳步复苏。到目前为止，许多教科书都将旅游业视为一种社会现象，但这本书从管理的角度来看待旅游业，并解释了它的未来方向。我们在 2023 年 3 月的服务学术会议上做了研究报告。前者专注于零售和旅游行业，通过长期的结构性改革以及在线和实体店的互补，在大流行中展示了其韧性。在后一种情况下，该公司被迫大幅减少员工和门店数量，以确保非旅游业务的收入。联合研究员1向一家国际期刊提交了一篇论文。共同研究员2于2012年7月30日在中部城市社会研究小组发表演讲，并向大学公告提交了一篇论文（经过同行评审）。合作研究员3也在7月举行的近畿城市协会2022年春季会议上发表了演讲。