A Study on "Multitasking" in Time Use and Its Background and Consequences

时间利用中的“多任务处理”及其背景和后果研究

• 批准号: 21K18450
• 负责人: 石田 賢示
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18450/
• 关键词: 生活時間; マルチタスク; 経験サンプリング法; ウェブ調査

当該年度は、前年度実施予定であった生活時間調査を実施した。対象者は2022年12月末日時点で日本在住の25歳から44歳男女個人であり、住民基本台帳にもとづく層化二段無作為抽出法により全国109地点から2500名を選出した。方法はウェブ法により、2023年1月から2月にかけて実査をおこなった。有効回答者数は495名で、回収率は19.5％であった。このうち、2023年2月実施のリアルタイム調査に応諾した392名を無作為に2月22日（火）、2月25日（土）、2月26日（日）に割り当て、午前10時から午後9時までに3回オンライン調査票のURLを送付し、直前1時間の活動状況やメンタルヘルスなどについて質問する調査も実施した。調査の結果、時間圧力（いつも急かされている感覚）をより強く感じやすいのは女性であることがわかった。また、性別、年齢層にかかわらず、多くの対象者が友人と過ごす時間や余暇時間を増やしたいと考えている一方、仕事の時間を減らしたいと考えていることも明らかになった。以上の成果は、速報的に今後調査プロジェクトのウェブサイトで公開予定である。

在本财年，我们进行了上一年原定进行的时间使用调查。对象是截至 2022 年 12 月下旬居住在日本的 25 岁至 44 岁的个人。根据居民基本台账，采用分层两阶段随机抽样方法，从全国 109 个地点抽取了 2,500 人。本次调查于2023年1月至2023年2月期间采用网络方式进行。有效调查人数为495人，回应率为19.5%。其中，2023年2月进行的实时调查的392人将被随机分配到2月22日（星期二）、2月25日（星期六）和2月26日（星期日）上午10点开始。晚上 9:00 之前进行了 3 次在线调查 我们还进行了一项调查，询问参与者前一小时的活动以及心理健康状况。调查结果显示，女性更容易感到时间压力（不断被赶的感觉）。据透露，许多人，无论性别或年龄组，都希望花更多的时间与朋友在一起，拥有更多的休闲时间，同时也希望花更少的时间在工作上。上述成果未来将在研究项目网站上发布。

项目成果

生活時間における「マルチタスク」とその背景・帰結に関する調査研究

日常生活中的“多任务处理”及其背景和后果研究

デジタル化時代の「人間の条件」

数字时代的“人类状况”

• 发表时间: 2021
• 作者: 加藤 晋;伊藤 亜聖;石田 賢示;飯田 高
• 通讯作者: 飯田 高

社会生活基本調査

基本社会生活调查

• 发表时间: 2022
• 作者: 石田賢示