Development of a teacher's manual of English pronunciation for elementary school English education in Japan

日本小学英语教育英语发音教师手册的开发

基本信息

批准号：
18K00787
负责人：
上斗晶代
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Prefectural University of Hiroshima
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

小学校中学年を対象に英語音声主体の指導が行われている外国語活動では，発音指導は必要不可欠である。小学校教員が苦手意識を持つ発音指導を支援するため，教材『Let's Try! 1, 2』の各単元に準拠した「英語音声指導マニュアル」の作成と改良を進めた。教材付属の教員用『指導編』の「言語材料」の音声出現頻度を単元毎に分析し，教材の出現頻度別音声と併せて各単元で扱う分節音と超分節音のリストを作成し，内容を記述した。マニュアル作成に活かすため，児童の英語音声の特徴を調べた。小3生10人が発音したアルファベット文字名称の音声について，英語母語話者8人による“通じ易さ(intelligibility)”の5段階評価と文字の聞き取り調査を行った結果，L,P,T,V,Zは理解されにくいことが分った。音響分析結果から，P,Tは無声閉鎖音の気音が弱いためB,Dに聞き間違えられ易いこと，L,V,Zは日本語音の代用など，母語干渉が通じ難さの要因であることが分った。小学校教員の発音の実態とマニュアルの効果を調べるため，マニュアルを使用してアルファベット文字名称の発音を練習した教員2名の練習前後の発音について，英語母語話者3人が通じ易さを5段階評価した。その結果，一人の教員は有意に発音が向上し，もう一人は有意な変化がみられなかった。アルファベットによる向上度の違いがあり，C,G,J,M,O,T,Yは2名とも向上したが，LとWは両者とも改善がみられなかった。特にLの発音は児童，教員ともに通じ易さの度合いが低かった（児童:2.14，教員:2.5）。“暗い/l/”は日本人にとって習得が難しい音と考えられるため，記述を改良した。マニュアルを使用した教員の感想として，“内容が充実しており，発音向上に役立つ”が，分かり易さの面で改善が必要とのことで，発音困難な音についてアルファベット単元の改良を行った。

中年级小学生的外语活动中，发音教学是必不可少的，而教学主要以英语音频为主。为了支持小学教师进行自己不擅长的发音教学，我们根据教材《Let's Try!》各单元制作并完善了《英语语音教学手册》。 1 和 2。”我们分析了每个单元教材附带的教师“教学版”的“语言材料”部分中声音出现的频率，并创建了每个单元要处理的分段和超分段声音列表，以及教材中对声音出现的频率进行了描述。我们调查了儿童英语语音的特征，以便在编写手册时利用它。由8位英语为母语的人对“可懂度”进行5级评估，并对字母进行听力调查，结果发现10名三年级学生的字母名称发音为L、P、T，结果是V和Z很难理解。声学分析结果表明，由于送气清塞音较弱，P和T很容易被误听成B和D，而母语干扰，例如用日语发音替换L、V和Z，是导致这种情况的一个因素。我发现了理解的困难。为了调查小学教师发音的实际状况和手册的有效性，三位以英语为母语的人将两位使用手册练习字母名称发音的教师练习前后的发音分为五个难易程度的理解。结果，一位老师的发音明显改善，而另一位老师的发音则没有明显变化。根据字母的不同，进步程度也存在差异，两个学生的 C、G、J、M、O、T 和 Y 都有进步，但 L 和 W 都没有进步。特别是，L 的发音对于儿童和老师来说都很容易理解（儿童：2.14，教师：2.5）。对“dark /l/”的描述进行了改进，因为它被认为是日本人难以学习的声音。使用该手册的教师表示，该手册“内容丰富，对提高发音很有帮助”，但在易于理解方面还需要改进，因此针对难发音的字母单元进行了改进。。