Factors for changing global institutions for sustainable development in terms of configuration of actors

从参与者的配置来看，改变全球可持续发展机构的因素

基本信息

批准号：
18H03428
负责人：
蟹江憲史
金额：
$ 7.82万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

ワシントンD.C.において、国際NGOのIISDで国際交渉プロセスの報告を長年執筆しているLynn Wagner氏に聞き取り調査を行い、また、ジョンスホプキンス大学にて、William Zartman名誉教授ほか、交渉専門の研究者に聞き取り調査を行った。その成果の一部は、日本国際政治学会学会誌「国際政治」の特集号「SDGsとグローバルガバナンス（2023年1月）」にまとめた。そこでは、SDGsのグローバルガバナンス上の課題に焦点を当て様々な角度から検討を重ねた。国際規範形成という側面や、企業、ビジネスの行動変容の観点から見ると、SDGsの存在は持続可能な社会へ向けて効果を発揮していることが明らかとなった。また、従来の多国間合意と比べると企業やビジネスの巻き込みは進展していることも明らかとなった。他方で、ジェンダーに関する規範形成やＮＧＯの巻き込み方については課題があることも判明した。2030年の目標達成期限までにこうした課題を解決すべく対話を重ねることが重要だが、同時にやがて起こるであろうSDGsの先の目標形成過程では、SDGsの教訓を生かした検討も期待される。人新世における諸課題の根本的解決を図るには、ノン・ヒューマンの視点を含め総合的に課題解決を図ることも有益だということも明らかとなった。こうした検討は、CSDからSDGに至る過程においてどのような変化が起こったかを分析するための重要な視座を与えてくれる。こうした視座を今後の聞き取り調査に生かすことの重要性が明らかとなった。オンライン参加のHLPFではSDGs達成を目指す行為主体のアイデンティティやインタレストの変化、特にCOVID-19の影響による変化なども情報収集し分析した。予想以上にCOVID-19の収束が困難で、多くの国で健康、雇用、貧困、更に先進国・途上国間の不公平感の問題に焦点が当てられていることが分かった。

在华盛顿特区，我们采访了林恩·瓦格纳（Lynn Wagner），她多年来一直在国际非政府组织 IISD 撰写有关国际谈判进程的报告；在约翰·霍普金斯大学，我们采访了名誉教授威廉·扎特曼（William Zartman）和其他专门从事谈判的研究人员。民意调查。日本国际政治学会《国际政治》杂志的特刊《可持续发展目标和全球治理（2023 年 1 月）》总结了部分成果。在那里，我们关注了与可持续发展目标相关的全球治理问题，并从不同角度进行了审视。从形成国际规范和改变公司和企业行为的角度来看，可持续发展目标的存在正在对创建可持续发展的社会产生影响，这一点已经变得显而易见。与之前的多边协议相比，公司和企业的参与也明显有所进步。另一方面，也发现性别规范的形成以及如何让非政府组织参与等方面存在问题。重要的是继续对话，以便在 2030 年目标实现期限之前解决这些问题，但与此同时，预计从可持续发展目标中汲取的经验教训将用于可持续发展目标之外的目标形成过程的讨论，这很快就会发生。人们也清楚，为了从根本上解决人类世的问题，尝试全面解决这些问题是有用的，包括从非人类的角度来解决。这些考虑因素为分析从可持续发展目标到可持续发展目标的过程中发生了哪些变化提供了重要视角。在未来的采访中利用这一观点的重要性已经变得显而易见。在在线高级别政治论坛中，我们收集并分析了旨在实现可持续发展目标的参与者的身份和利益变化的信息，特别是由于COVID-19的影响而发生的变化。事实证明，控制COVID-19的难度比预想的要大，许多国家都在关注健康、就业、贫困以及发达国家与发展中国家之间的不平等感等问题。