The design of warning sounds leading to appropriate judgment and behavior

警告声音的设计会导致适当的判断和行为

• 批准号: 22K18654
• 负责人: 田中 章浩
• 金额: $ 3.83万
• 依托单位: Tokyo Woman's Christian University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-06-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K18654/
• 关键词: 警告音; 判断; 行動; デザイン; 聴覚心理学

私たちの生活環境は，話し言葉，音楽，生活音など，さまざまな音で溢れている．そうした音の中には，家電の報知音や電話の着信音など，人工的にデザインされたサイン音も含まれる．サイン音は人々に何かを伝えたり気づかせたりする機能をもつが，その中でも警告音は私たちの身の回りにある危険を知らせ，注意を喚起させる役割を担っている．2011年3月に発生した東日本大震災以降，災害時の警告音にも注目が集まっている．地震や火災などの規模の大きい災害の発生時には，日常生活とは異なる心理状態での一瞬の判断が生死をわける可能性もある．しかし，災害時に用いられる音は最適化されていないものも多い．例えば，防災無線はロングパスエコーや騒音の存在によって聞き取りにくいことが多いし，緊急地震速報の音は「怖い」という印象を持つ人も多い．こうした警告音は単に危険を知らせるだけでは不十分であり，受け手の適切な判断や行動と結びつく必要がある．そのためには，過度に緊迫感を煽るような音は逆効果であり，十分に緊急性が伝わりつつも，冷静に判断や次の行動と結びつけられるような音が望ましい．そこで本研究では，単に緊急事態を知らせる警告音ではなく，音を知覚した人々に適切な判断や行動を促進するような警告音の設計指針を得ることを目的とする．2022年度は候補となる警告音に対する印象評定調査および単純反応時間測定実験を実施し，次年度以降に用いる警告音の候補を選定した．印象評定調査でより高い評定が得られた音ほど主観的緊急性が高いと定義した．単純反応時間測定実験で音に対する単純反応時間が短いほど客観的緊急性が高いと定義した．これら2つの指標をもとに，警告音候補を20種類程度選出した．

我们的生活环境充满了各种声音，如言语、音乐、日常生活的声音。这些声音包括人工设计的标志声音，例如家电通知声音和电话铃声。标志音具有传达某种信息或使人们意识到某种事物的功能，其中警告音起到了告知我们周围存在危险并引起注意的作用。自2011年3月发生东日本大地震以来，灾害期间的警报声也引起了人们的关注。当发生地震、火灾等大规模灾难时，在不同于日常生活的心理状态下瞬间做出的决定可能会决定生与死。然而，灾难期间使用的许多声音并未得到优化。例如，防灾无线电信号往往因长程回声和噪声的存在而难以听到，而许多人的印象是地震预警的声音“很可怕”。这些警告声音仅仅通知危险是不够的；它们必须与接收者的适当判断和行动联系起来。为此，过度引起紧迫感的声音会产生相反的效果；最好使用传达足够紧迫感但可以冷静地与决策和下一步行动联系起来的声音。因此，本研究的目的是获得警报声音的设计指南，这些指南不仅仅是通知人们紧急情况，而是鼓励感知到声音的人们做出适当的决定并采取行动。 2022年度，我们对候选警告音进行了印象评价调查和简单的反应时间测量实验，选定了从明年开始使用的警告音的候选者。在印象评级调查中获得较高评级的声音被定义为具有较高的主观紧迫性。在一个简单反应时间测量实验中，我们定义对声音的简单反应时间越短，客观紧迫性越高。根据这两个指标，我们选择了大约 20 个候选警告声。

项目成果

The Vocal Affective Communication in Radio-Listeners

广播听众的声音情感交流

• 发表时间: 2023
• 作者: Kuwa;M.;& Tanaka;A.
• 通讯作者: A.

タッチ，音声，および表情からのポジティブ感情の知覚

通过触摸、声音和面部表情感知积极情绪

• 发表时间: 2023
• 作者: Tuan Nguyen;Katsumi Inoue;Chiaki Sakama;Tadahiro Taniguchi;大屋里佳，田中章浩
• 通讯作者: 大屋里佳，田中章浩

顔を聞き、声を見る: 私たちの多感覚コミュニケーション

听到面孔、看到声音：我们的多感官交流

• 发表时间: 2022
• 作者: Kuwa;M.;& Tanaka;A.;田中章浩
• 通讯作者: 田中章浩

研究室HP

实验室HP