喫煙による動脈硬化の指標としての可溶性接着分子の臨床検査への応用

可溶性粘附分子在临床检测中作为吸烟引起动脉硬化指标的应用

• 批准号: 08877355
• 负责人: 藤田 直久
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Kyoto Prefectural University of Medicine
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 1997
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08877355/
• 关键词: 喫煙; 可溶性接着分子

[目的]近年、アテローム性動脈硬化の発生・進展において接着分子を介した白血球と血管内皮細胞との相互作用が注目されている。血管内皮または白血球細胞表面上に表出されている接着分子の一部は切断され、またはスプライジングにより産生された膜貫通部分をもたない接着分子は細胞外へ放出され、抹消血中を循環する。今回我々は脳血管障害及び動脈硬化の危険因子である喫煙と血中の可溶性接着分子(ICAM-1(IC)及びVCAM-1(VC))との関連について検討した。[対象と方法]1)発症時期と病型の明らかな脳血管障害患者52名(平均年令66.3歳、男:女=29人:23人、病型:TIA(T)7、ラクナ梗塞(L)16,アテローム硬化性梗塞(A)13,塞栓症(E)11,脳出血(H)5)とパーキンソン病など動脈硬化性疾患以外で通院中の患者14名(C)を対象として両者の血中IC,VC濃度を測定した。2)京都市内の健康センターで人間ドックを受け、動脈硬化のリスクファクターのないことが明らかな健常人男性33名(30-60歳)を喫煙中(S)12、過去喫煙歴あり(Q)10、喫煙歴なし(N)11の三群に分け、血中IC,VC濃度を測定した。血中IC及びVC濃度はEDTA血漿をR&D社のワンステップサンドイッチELISA測定キットにて測定した。[結果]1)脳血管障害ではIC,VCともに脳塞栓群において上昇が認められた。また1例の患者において再塞栓時にVCの再上昇が認められた。2)喫煙者は喫煙歴のない群に比し、有意にICの上昇、また過去喫煙群は喫煙群に比し有意にICは低下していた。[結論]ICとVCは脳血管障害患者、特に脳塞栓患者において上昇が認められた。また喫煙者でICが有意に上昇しており、喫煙により低下することが示された。

[目的]近年来，白细胞与血管内皮细胞之间通过粘附分子之间的相互作用一直引起人们对动脉粥样硬化的发展和发育的关注。裂解在内皮或白细胞细胞表面上显示的一些粘附分子，或者没有剪接产生的跨膜部分的粘附分子在外细胞外释放并在外围血液中循环。在本文中，我们研究了血液中吸烟与可溶性粘附分子之间的关系（ICAM-1（IC）和VCAM-1（VC）），这是脑血管疾病和动脉粥样硬化的危险因素。 [受试者和方法] 1）52例患有明确发作时间和疾病类型的脑血管疾病患者（平均年龄：66.3岁，年龄：男性：29：23；类型：TIA（TIA）7，lacunar梗死（L）16，16，16，动脉粥样硬化（a）动脉粥样硬化（A）13，栓样（a），栓样（e），脑（e），脑乳布（e）。非动脉硬化性疾病，例如帕金森氏病。 2）在京都市的一个健康中心进行了健康检查后，显然没有在动脉硬化危险因素的33名健康男性（30-60岁）分为三组：S（s）12，过去的吸烟史（Q）10，没有吸烟史（n）11，以及血液IC和VC浓度。通过R＆D的一步三明治ELISA测量套件测量血液IC和VC浓度。 [结果] 1）在脑血管疾病中，在脑栓栓塞组中观察到IC和VC中的升高。此外，在一名患者中，在重新启动过程中观察到了VC的重新启动。 2）与没有吸烟史的吸烟者相比，吸烟者显着增加了IC，与吸烟组相比，过去吸烟组的ICS显着降低。 [结论]在脑血管疾病的患者中，特别是在脑栓塞栓塞患者中观察到IC和VC的升高。还表明，吸烟者的ICS显着增加，吸烟减少了。

项目成果

藤田直久: "脳血管障害患者と喫煙者における血中可溶性接着分子" 臨床病理. 44(補). 265- (1996)

Naohisa Fujita：“脑血管疾病患者和吸烟者血液中的可溶性粘附分子”临床病理学 44（补充）。

藤田直久: "脳血管障害患者と喫煙者における血中可溶性接着分子" 臨床病理. 44(補). 265 (1996)

Naohisa Fujita：“脑血管疾病患者和吸烟者血液中的可溶性粘附分子”临床病理学 44（补充）265（1996）。