エクソソーム糖鎖プロファイリングに基づく甲状腺癌新規バイオマーカーの探索

基于外泌体聚糖分析寻找甲状腺癌的新生物标志物

• 批准号: 22K09705
• 负责人: 鈴木 良
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K09705/
• 关键词: 甲状腺癌; 糖鎖解析; 腫瘍マーカー; エクソソーム

内分泌系悪性腫瘍で最多の甲状腺癌は分化癌である乳頭癌がその大半を占め、進行が緩徐であることから、比較的予後の良い癌として知られている。しかしながら、頸部リンパ節転移をきたしやすく、気管や食道などの周囲組織への浸潤や遠隔転移をきたし生命予後に関わることもある。また、一部は未分化転化をきたし、急速に進行する。そのため、甲状腺癌診療においては、周囲組織への進展や転移をきたすもの、未分化転化をきたすものを如何に見極めるかが重要となる。しかしながら、バイオマーカーとして用いられているサイログロブリンは一部の症例では病勢を反映するものの、十分な感度は示されていない。また、甲状腺癌患者の数割では抗サイログロブリン抗体が陽性であるため、そもそもサイログロブリンの正確な測定が困難であり、バイオマーカーとして利用することはできない。本研究は、エクソソームに注目し、網羅的糖鎖解析を行うことにより、甲状腺癌診療における、（存在および転移）診断マーカーと未分化転化マーカーを探索することを目的としている。今年度は甲状腺癌、甲状腺良性腫瘍および正常ボランティアの血清エクソソーム、および　細胞株（ Nthy-ori-3-1(正常甲状腺濾胞細胞)、TPC-1（乳頭癌）、WRO（濾胞癌）、FRO（未分化癌））の培養上清エクソソームを用い、レクチンアレイを用いて糖鎖プロファイリングを行った。甲状腺乳頭癌患者およびTPC-1、FROでCore fucoseの増加、甲状腺乳頭癌患者およびTPC-1でBisecting GlcNAcの低下が確認された。

内分泌恶性肿瘤中最常见的甲状腺癌是乳头状癌，一种分化的癌症，进展缓慢，使其被称为癌症，其预后相对较好。但是，它容易转移宫颈淋巴结，并且可能导致对周围组织的侵袭，例如气管和食道以及远处转移，这可以与生命预后有关。此外，某些情况已经经历了未分化的转化率并迅速进行。因此，在治疗甲状腺癌时，重要的是要确定将发生什么或转移到周围组织，或者是什么会导致不分化的。但是，用作生物标志物的甲状腺球蛋白在某些情况下反映了疾病状态，但尚未证明足够敏感。此外，由于甲状腺癌患者的抗硫果蛋白抗体呈阳性，因此很难开始准确测量甲状腺球蛋白，并且不能用作生物标志物。这项研究旨在通过关注外泌体和进行全面的糖基化分析来探索甲状腺癌治疗中诊断（存在和转移）和未分化的标记。今年，使用甲状腺癌，良性甲状腺肿瘤和正常志愿者以及细胞系的培养的上清液外泌体（NTHY-ORI-3-1）（NTHY-ORI-3-1（正常甲状腺纤毛细胞），TPC-1（TPC-1（Papc-1（Pappc-1（Pappc-1（Pappc-Carcin）），糖基瘤（乳头状癌）， （未分化的癌））。乳头状甲状腺癌和TPC-1，TPC-1，FRO的核心岩藻糖增加，并减少甲状腺甲状腺癌和TPC-1患者的GLCNAC。