大学での障害学生支援のリソースを活用した高等学校への包括的支援プログラムの開発
为高中制定综合支持计划,利用大学为残疾学生提供支持资源
基本信息
- 批准号:22K02791
- 负责人:
- 金额:$ 2.5万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2025-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度は,「大学という環境と発達障害」「構造化の度合い」「生活スキル獲得の難しさ」(高橋知音,2012)から検討し,以下の2点について取り組んだ。【研究1】包括的支援プログラムを考えるにあたり,現在,大学の障害学生支援室で行われている一次予防の視点から事例検討を行った。大学生活の開始時期に新入生の「困りごと」について予防的に対応をすることは新生活のつまずきを減らし,充実した学生生活を送る上で重要である。通常,障害学生支援室では,学生自らが来室し,スタッフとの対話を通して,自らの「困りごと」を整理し,選択,判断しながら解決する,いわゆる「二次予防」的な関わりが多い。本研究では,大学入学後に学生が直面しやすい「困りごと」を未然に防ぎ,自力で対応できる範囲を広げることを「一次予防」とし,大学入学者に大学生活の見通しが持てるカレンダーの作成と配布,高校と大学の違いが示されたチラシを配布した。結果,実際に困っている障害学生に対する二次予防だけではなく,一次予防の視点,すなわち支援を受けずとも自力でできる範囲を広げる取組みを行うことの重要性を確認した。このことから,支援を要する学生だけに焦点を絞ったものではなく,全学生にとって役立つ情報を提供することは,問題を未然に防ぐ一次予防としての役割を果たすと考えられる。また,オープンキャンパスにおいて高校生に大学の1年を知ってもらうなど,一次予防として入学前からのアプローチも試みることにより大学入学時の不安が解消されると想定できる。本研究の成果について,日本特殊教育学会第60大会でポスター発表を行った。【研究2】大学への進学率が高い高等学校の教員に対して特別支援教育の推進状況や生徒の状況についてインタビュー調査を実施した。また,行政機関が高等学校に対して取り組んでいる特別支援教育に係る推進状況や課題についてインタビュー調査を実施した。
2022年,我们通过考虑“大学环境和发育障碍”、“结构程度”和“获得生活技能的难度”,考虑了以下两点(Tomone Takahashi,2012)。 [研究1] 在考虑综合支持计划时,我们从初级预防的角度进行了案例研究,目前正在某大学的残疾学生支持办公室进行。在大学生活之初预防性地处理新生的问题对于减少他们新生活中的绊脚石并确保充实的学生生活非常重要。通常情况下,学生来到残疾支持办公室,通过与工作人员的对话,整理自己的“问题”并解决,同时做出选择和决策,这往往是所谓的“二级预防”式的互动。在这项研究中,一级预防旨在预防学生进入大学后可能面临的问题,并扩大他们可以自行处理的事情的范围。我们的目标是创建一个日历,让大学生对大学有一个展望我们分发传单,展示高中和大学之间的差异。因此,我们不仅确认了对实际遇到麻烦的残疾学生进行二级预防的重要性,而且还确认了一级预防的重要性,即努力扩大他们在没有支持的情况下可以自己做的事情的范围。由此看来,提供对所有学生有用的信息,而不是只关注需要支持的学生,将成为防止问题发生的主要预防措施。此外,可以认为,通过尝试入学前的方法作为主要预防措施,例如让高中生在开放校园了解大学第一年的内容,可以减轻进入大学时的焦虑。我们在日本特殊教育学会第 60 届年会上以海报形式介绍了这项研究的结果。 【研究二】我们对升学率较高的高中教师进行了关于特殊教育的推进和学生状况的访谈调查。我们还对行政机关在高中开展特殊教育的推进情况和相关问题进行了访谈调查。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
大学における障害学生支援室の取組み ~一次予防に視点を当てた実践~
大学残疾学生支援办公室的举措 - 注重初级预防的实践 -
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:立田祐子;川島るい;藤井直美
- 通讯作者:藤井直美
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立田 祐子其他文献
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