焙煎エゴマ子実に含まれる機能性成分の同定および生理作用の解明

炒紫苏籽中功能成分的鉴定及其生理作用的阐明

• 批准号: 22K02125
• 负责人: 宮田 恵多
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Yamanashi Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K02125/
• 关键词: 加熱; エゴマ; アミノカルボニル反応; 焙煎; 褐変物質

本研究では、エゴマ子実焙煎時に生じる高機能性成分は何か、生じた成分の示す生理作用は何か、を明らかとし、最終的には、エゴマに対して加熱するという調理加工行為が新たな機能性成分を生成する行為になり得るか否かを検証する。2022年度は、非焙煎および焙煎エゴマ子実から抽出した油のメタノール抽出画分の総ポリフェノール量、DPPHラジカル消去能を調べた。焙煎油メタノール抽出画分の総ポリフェノール量は非焙煎油メタノール抽出画分のそれよりも多いことが認められた。さらに、DPPHラジカル消去能の比較を行った結果、焙煎焙煎油メタノール抽出画分のDPPHラジカル消去能は非焙煎油メタノール抽出画分のそれよりも強いことが明らかとなった。一方、油抽出後の残渣残渣メタノール抽出画分の総ポリフェノール量には差が認められなかった。以上のことから、ラジカル消去能試験は実施していないが、焙煎エゴマ油には非焙煎エゴマ油よりもポリフェノール類が豊富に含まれていることが考えられた。現在、油メタノール抽出画分のHPLC分析し、抗酸化能の強い物質の同定を行っている。

在这项研究中，我们澄清了芝麻在烘烤过程中产生了哪些高功能成分，所产生的成分表现出哪些生理作用，并最终研究了加热芝麻的烹饪过程，我们将验证这是否可以产生新的功能。原料。 2022年，我们研究了从未烘烤和烘烤紫苏籽中提取的油的甲醇提取馏分的总多酚含量和DPPH自由基清除能力。观察到，烘烤油甲醇提取级分的总多酚含量高于未烘烤油甲醇提取级分的总多酚含量。另外，比较DPPH自由基清除能力的结果表明，烘烤油甲醇提取馏分的DPPH自由基清除能力强于未烘烤油甲醇提取馏分。另一方面，油提取后的残留甲醇提取级分中的多酚总量没有观察到差异。基于上述，虽然没有进行自由基清除能力测试，但认为烘烤紫苏油比未烘烤紫苏油含有更多的多酚。目前，我们正在对油甲醇提取馏分进行HPLC分析，以鉴定具有强抗氧化能力的物质。